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【悲報】人類は“漠然と始まった”第三次世界大戦の真っ只中にいることが判明! ポール・ソロモンの予言が現実に!
イメージ画像:「Thinkstock」より
みなさん、こんにちは。超常分野研究家の山田高明です。
つい先日、バングラデシュの首都ダッカで、レストランで飲食中の日本人男女7名を含む20名が、イスラム過激思想に染まった武装グループによって殺害される悲惨な事件が起こりました。犠牲になった日本人やイタリア人は、同国の発展に尽くしていた人たちとのことで、ご本人の無念と、ご遺族の心中は、察して余りあるものがあります。私も今回は本当に胸が痛みました。まずは心からお悔やみ申し上げたいと思います。
ただ、テロリストへの怒りと憎しみに捕われたら、ふと、米軍の空爆で民間人である家族や友人を虐殺されたアフガン・イラク・シリアの人たちも同様の苦痛に苛まれたに違いないこと、またその悲劇が“対十字軍戦”に志願するイスラムの若者を生む背景のひとつになっている事実に思いを馳せてみることも、無駄ではないと思われます。
■故ポール・ソロモンが予言した時代がついに到来か?
さて、本題に入ります。近年、イスラム過激派によるテロ事件が異常な頻度で相次いでいるという印象を、みなさんも抱かれているのではないでしょうか。彼らが関わったか、または関わったと思われる近年の主要なテロ事件を挙げればきりがありません。むろん、テロ事件は昔からありました。しかし、近年のそれは、昔日のそれとは明らかに“質”が異なってきています。というより、イスラム過激派による犯行ばかり、という「同質性」が目立ってきたのです。
しかも、犯人像を見る限り、決して特殊な人ではありません。テロの直前までごく普通の若者だった、というオチが多い。つまり、一般のイスラム教徒から国籍を問わず決起する人々が続出しているのが実情のようです。よって、残念ながら、識者にありがちな「一般イスラム教徒無関係説」は必ずしも正しくなく、むしろその一般の人々の集合的無意識にあるものが一部の人の身体を借りて噴出しているという印象を受けざるをえません。
ここで私が想起するのが、故ポール・ソロモン氏の予言です。彼は「これから起きる大戦」として、経済戦争と並んで宗教戦争を挙げ、「イスラムの人々が“残りの世界の人々”に対して立ち上がる」と予言しました。昨年、記事にしたところ、大きな反響を呼びました。彼が四半世紀前に予言した時には、今ひとつ現実味を欠いていました。ところが、今では、まさに我々の眼前で展開されている光景と評しても差し支えありません。