累代

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地球年代学と層序学
地質年代区分 年代層序区分
累代 eon 累界 eonothem
era erathem
period system
epoch series
age stage
時代と層の対比
後期 late 上部 upper
中期 middle 中部 middle
前期 early 下部 lower

累代(るいだい; eon, aeon)とは地質時代の区分で最大のものである。例えば顕生代(顕生累代)は化石になりうる硬い殻を持った生物の豊富な時代を統括する。英名はコイネーギリシャ語の単語アイオーン(αἰών)に由来する。

累代は複数の(era)からなり、その代は(period)からなり、紀は(epoch)で構成される。現在の我々の時代は顕生代の新生代第四紀完新世に当たる。以前は顕生代の他に隠生代(先カンブリア時代)しか累代は考えられていなかった。近年になり、冥王代始生代原生代に分けられるようになった。


累代・代・紀の地質学的タイムスケールは以下の通り:

 

 

参考文献

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関連項目

外部リンク

  • 仲田崇志 (2009年10月29日). “地質年代表”. きまぐれ生物学. 2011年2月15日閲覧。

地質時代
冥王代

-

始生代

原始生代 - 古始生代 - 中始生代 - 新始生代

原生代

シデリアン - リィアキアン - オロシリアン - スタテリアン - カリミアン - エクタシアン - ステニアン - トニアン - クライオジェニアン - エディアカラン

古生代

カンブリア紀 - オルドビス紀 - シルル紀 - デボン紀 - 石炭紀 - ペルム紀

中生代

三畳紀 - ジュラ紀ヘッタンジアン - シネムーリアン - プリンスバッキアン - トアルシアン - アーレニアン - バッジョシアン - バトニアン - カロビアン - オクスフォーディアン - キンメリッジアン - チトニアン) - 白亜紀ベリアシアン - バランギニアン - オーテリビアン - バレミアン - アプチアン - アルビアン - セノマニアン - チューロニアン - コニアシアン - サントニアン - カンパニアン - マーストリヒチアン

新生代

古第三紀暁新世ダニアン - セランディアン - サネティアン} - 始新世ヤプレシアン - ルテシアン - バートニアン - プリアボニアン} - 漸新世ルペリアン - チャッティアン}) - 新第三紀中新世アキタニアン - バーディガリアン - ランギアン - サーラバリアン - トートニアン - メッシニアン} - 鮮新世ザンクリアン - ピアセンジアン}) - 第四紀更新世ジェラシアン - カラブリアン - 中期 - 後期} - 完新世

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