発明の年表 Ⅳ【内】2千年紀 11世紀から12世紀
13世紀
- 1200年ごろ: ガラスを使った鏡(ヨーロッパ[16][191]
- 1206年: ボルト錠[108]、流量調節器、手洗い装置、カムシャフト[192]、部分歯車[193]、吸水ピストンポンプ[194]、プログラム可能な人間型ロボット[195]、プログラム可能なアナログコンピュータ[196]、自動開閉門[197]、積層(ラミネート)構造[108]、機械テンプレート[108]、紙製模型[108]、砂型による鋳物製造[108]、金剛砂[108]、クランクシャフト駆動のチェーンポンプ[198]、水力駆動のチェーンポンプ[199]、間欠作動機構[198]: アル=ジャザリ
- 1232年: 火箭(中国)
- 1235年: 暦を計算するアナログコンピュータつきの歯車式アストロラーベ: Abi Bakr(エスファハーン)[200]
- 1259年: 研究所、天文台: ナスィールッディーン・トゥースィー[201]
- 1260年: 手持ち式大砲と火薬を使った実包(エジプト)[94][202]
- 1270年: 高純度の硝酸カリウム: Hasan al-Rammah(シリア)[94][202]
- 1274年: 攻城用大砲: Abu Yaqub Yusuf(マリーン朝)[202]
- 1275年: 魚雷: Hasan al-Rammah(シリア)
- 1275年: 食堂のメニュー(中国)
- 1277年: 地雷: 婁鈴轄(中国)
- 1296年ごろ: 天体観測用方位磁針: イエメンのスルターン al-Ashraf[203]
- 1297年 - 1298年: 木製活字による印刷: 王禎(中国)[204]
- クランクシャフト駆動のスクリューまたはスクリュー式ポンプ[205]
- 紙やすり、固体燃料式ロケット(中国)
- コンドーム(イタリア)
- ボタン穴(ドイツ)[16]
- へびとはしご(すごろくの一種、インド)[206]
14世紀
- 1304年 – 1375年: Compendium instrument: イブン・シャーティル[143]
- 1350年: 単純な吊り橋(ペルー)
- 1355年: 射石砲、火縄銃、多段ロケット、機雷、砲弾、ホイールロック式銃: 焦玉と劉基
- 32方位の羅針図(アラブ世界)[207]
- 日本刀(日本)
- マスケット銃(中国)
- 天球儀(中東)
15世紀
- 1400年 – 1429年: 合を計算する道具(天文用アナログコンピュータ): アル=カーシー[208][209][210][211]
- 1405年 – 1433年: 宝船: 鄭和
- 1441年: 雨量計: 蒋英実
- 1450年代: アルファベットの活字を使った活版印刷: ヨハネス・グーテンベルク
- 1451年: 眼鏡用凹レンズ: ニコラウス・クザーヌス
- 1490年 – 1492年: 地球儀: マルティン・ベハイム
- 1494年: 複式簿記: ルカ・パチョーリ
- 1498年: 毛を植えた歯ブラシ: 弘治帝
- 鉄鎖を使った吊り橋(中国)
- 火縄銃、小銃(ヨーロッパ)