イエズス会 Ⅳ【後終松梅】著名なイエズス会員
歴代総長一覧
- イグナチオ・デ・ロヨラ(1541年-1556年)
 - ディエゴ・ライネス(1558年-1565年)
 - フランシスコ・ボルハ(1565年-1572年)
 - エヴェラール・メルキュリアン(1573年-1580年)
 - クラウディオ・アクアヴィーヴァ(1581年-1615年) 総長としての在位期間は史上最長。
 - ムツィオ・ヴィテレスキ(1615年-1645年)
 - ヴィンチェンツォ・カラハ(1646年-1649年)
 - フランチェスコ・ピッコローミニ(1649年-1651年)
 - アレクサンドロ・ゴッディフレディ(1652年) 選ばれてすぐ逝去。
 - ゴスヴィン・ニッケル(1652年-1664年)
 - ジョバンニ・パオロ・オリヴァ(1664年-1681年)
 - シャルル・ド・ノワイエル(1682年-1686年)
 - ティルソ・ゴンサレス(1687年-1705年)
 - ミケランジェロ・タンブリーニ(1706年-1730年)
 - フランティシェク・レッツ(1730年-1750年)
 - イニャツィオ・ヴィスコンティ(1751年-1755年)
 - ルイジ・チェントゥリネ(1755年-1757年)
 - ロレンツォ・リッチ(1758年-1773年) イエズス会が禁止になり、サンタンジェロ城に幽閉される。
 - タデウス・ブルツォツォフスキ(1814年-1820年)
 - ルイジ・フォルティス(1820年-1829年)
 - ヤン・フィリップ・ローターン(1829年-1853年)
 - ピーテル・ベックス(1853年-1887年)
 - アントン・アンデルレディ(1887年-1892年)
 - ルイス・マルティン(1892年-1906年)
 - フランツ・ヴェルンツ(1906年-1914年)
 - ヴロディミール・レドホフスキ(1915年-1942年)
 - ヨハネス・バプティスタ・ヤンセンス(1946年-1964年)
 - ペドロ・アルペ(1965年-1983年) 長く日本で働く。医学を学んでおり、原爆投下時の広島に居合わせたため、会員を率いて救護活動にあたった。
 - ペーター・ハンス・コルヴェンバッハ(1983年- 2008年)
 - アドルフォ・ニコラス(2008年-2016年) 1936年スペイン生れ。過去に日本管区長を務め、上智大学で神学を教えていた。また、東アジアでの布教、司牧活動を長期間行った。
 - アルトゥロ・ソサ (2016年-) 初の欧州外出身総長[2]。1948年ベネズエラ生まれ。政治学博士として Universidad Central de Venezuela (ベネズエラ中央大学) でベネズエラ政治史を教えていた。政治学に関するさまざまな研究を行った。
 
イエズス会関連施設
教育機関(世界)
イエズス会は高等教育を使命とし、長きにわたって世界中で高等教育機関を運営してきた。イエズス会学校は数多く著名な卒業生たちを輩出している。いくつかあげると以下のようなものがある。
- 韓国 ソウル 西江(ソガン)大学
 - フィリピン ケソンシティ アテネオ・デ・マニラ大学
 - アメリカ合衆国 シカゴ ロヨラ大学
 - アメリカ合衆国 チェストナット・ヒル(マサチューセッツ)ボストンカレッジ
 - アメリカ合衆国 ワシントンD.C. ジョージタウン大学
 - アメリカ合衆国 ニューヨーク フォーダム大学
 - アメリカ合衆国 ニュージャージー セントピーター大学
 - アメリカ合衆国 サンタクララ(サンノゼ近郊)・サンタクララ大学
 - アメリカ合衆国 サンフランシスコ サン・フランシスコ大学
 - アメリカ合衆国 シアトル シアトル大学
 - イギリス ロンドン ヒースロップカレッジ
 - イタリア ローマ グレゴリアン大学