霊能力
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霊能力(れいのうりょく)とは、霊(霊魂)や魂、生霊、精霊などを感覚したり、霊的な力を行使して、通常の人間ではなし得ないことを行なうとされる能力のことである。単に霊能(れいのう)と呼ばれることがある。また、ほぼ同意語として神通力(じんつうりき、じんずうりき)、法力(ほうりき)等が用いられることもある。能力と呼べるほど自在に行使できるほどではないが、受動的に霊的なものを感知する感性は霊感と呼ばれる。超心理学の研究対象でもある。霊能力を使う者や霊感が発達している者を、霊能者(れいのうしゃ)と呼ぶことがある。
目次
霊能力
- 霊視(見鬼)
- 霊(または神仏)を見る能力。特に、その場にいる様々な霊[1]の中から、自分の見たい霊だけを選択的に見ることができる能力[要出典]。
- 眼通力(千里眼)
- 遠くの人や物を霊視する能力。
- 霊聴
- 霊の声を聴いたり、会話したりする能力。シルバーバーチによれば、霊と人間がしゃべっているときは、声が色付きの光になって「見える」という[2]。
- テレパシー
- 霊聴によって相手が考えていることや感じていることを聞く能力。心霊研究家のフレデリック・マイヤースによって命名された[3]。
代表的な霊媒能力
- 自動筆記
- ペンを持った状態で降霊(交霊)を行う。ペンを霊に操作させて霊からの回答、神託を引き出す手法・能力。
- テーブル・ターニング
- 数人でテーブルに手を乗せ、降霊(交霊)を行う。降霊に成功すればテーブルが動き出すので、これを利用して霊からの回答を引き出す手法・能力。コックリさんの原型。
- ウィジャボード(コックリさん、エンジェルさま、その他)
- 板や紙に文字(はい、いいえ、分からない、数字、あいうえお表)を書き、降霊(交霊)を行う。腕の力を抜き、媒体を霊に操作させることで霊からの回答を引き出す手法・能力。一人でも不可能ではないが、数人で行うと成功率が上がるとされる。
- 口寄せ(神降ろし)
- 霊や神仏をその身に降ろす能力。
- 除霊
- 霊を取り除くこと[4]。一時的に霊を払う行為を呼ぶ場合もあるが[5]、浄霊と同様の意味で用いる場合もある。
- 浄霊
- 日本では、世界救世教で岡田茂吉が行っていた「神霊指圧方法」を、のちに、手をかざして霊を清める浄霊と呼ぶようになった[6]。神霊により人の魂を浄化することを指していた。現在では様々な人物が、様々な霊的儀式を称して、呼んでいる。霊を説得して、あの世へと送り出すことを称すこともある[7]。
- ヒーリングに寛容なイギリスでは、浄霊は健康保険が適用できる代替医療として認められている[要出典]。なお、世界救世教は日本においても浄霊が可能な複数の医療機関を開設しているが、浄霊自体には日本の健康保険の適用を受ける事は出来ない。
- 世界救世教では、浄霊の行為を手かざしとも呼称している。浄霊の効果の科学的検証を、医学者や科学者らの助力を得て試みており、実際に研究者による学術論文なども発表されている。
- 浄霊は宗教的儀式ではあるが、その習得に改宗の必要がないとされているため、他宗教の指導者、例えば、ブラジルなどのキリスト教国では牧師や神父が、スリランカなどの仏教国では僧侶が、彼らが世話をする信者や檀家らの苦悩を救済する方法として浄霊を習得し、実行している。
- 崇教真光など真光系諸教団は世界救世教の分派であるが、教団らが行う手かざし式の宗教行為は「お浄め」「真光の業」などと呼称し、浄霊とは呼称しない。
仏教における霊能力(神通)
詳細は「六神通」を参照
仏典においては、修行によって集中力を高めた心の力によって、他人の心を知る(他心通)、自分の過去世を知る(宿命通)ことができるなど、一種の超能力が説かれている[8]。これらは神通(abhiññā)と呼ばれる。
霊能者
- 巫女とイタコ
- 巫女は主に神託を得るものであり、イタコは、主に死別した身内、先祖との交渉の機会を作るものである。
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霊能力にまつわる事件
詳細は「霊感商法」を参照
脚注
[] 参考文献
布施泰和 『超能力者・霊能力者に学ぶ不思議な世界の歩き方』 成甲書房、2005年。ISBN 4-88086-186-3。 大槻義彦 『超能力・霊能力解明マニュアル』 筑摩書房〈ちくまプリマーブックス〉、1993年。ISBN 4-480-04174-5。 江原啓之 『災いから身を守る霊的秘儀』 講談社ビーシー、2014年。ISBN 978-4-06-219067-1。 カール・ウィックランド 『迷える霊との対話』 ハート出版、2003年。ISBN 978-4892954825。 春川栖仙 『スピリチュアル用語辞典』、2009年。ISBN 978-4-903821-57-3。関連項目
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