CIAから自民党への資金提供、そして集団ストーカー
自由民主党がCIAから資金提供を受けていたことを指摘する記事です。この事実は、「CIA秘録<上・下>文藝春秋 (2011/8/4) ISBN-13: 978-4167651763 ISBN-13: 978-4167651770」に記載されているとのことです。また、この記事では、自民党・CIAと集団ストーカーの繋がりが指摘されています。 自民党がCIAから資金提供を受けていたとされる時期は、全学連による安保闘争が盛んな時期でもありました。 工作員達の間では、集団ストーカーは「全学連をもつぶし切ったこの仕組み」とも呼ばれているようです。つまり、私が聞いた事実と、この筆者の主張は、一致します。
被害者の方々であれば、CIAによるMKウルトラという心理実験について、いくつかのサイトで御覧になったことがあると思います。 その心理実験による結果が集団ストーカーに利用されている、また集団ストーカーそのものがMKウルトラのような心理実験だ……などの説です。
しかし、実はCIAから献金を受けていた政党が存在しているのです。 他ならぬ、この日本にです。 CIA秘録という本に詳しく載っていますが、政党Jに対してCIAが資金提供を行っています。 CIA秘録上 CIA秘録上
CIA秘録 下
1950~60年代は、ちょうどCIAが心理実験MKウルトラを実施していた時期と重なります。 集団ストーカーの実働部隊ではないかと目されている警察に関しては、元警察官僚の後藤田正晴が、自身とCIAに深い関係があったことを同書で認めています。 本ブログ記事『集団ストーカーの黒幕解明に至る近道』とも関わりますが、アメリカは冷戦期、地政学的に日本を共産主義に対する防波堤と考えていたのです。 つまりCIAは共産主義と対立する勢力として政党Jに献金をしていたのですが、この政党Jが皮肉にもその後、官僚政治の土壌となり、日本が「世界で最後の社会主義国」などと揶揄されるようになることまでは予見できなかったようです。
余談になりますが、恐らく、これこそがM資金の正体でしょう。 M資金とは、マーカット資金の略でして、「政党Jに対する資金として戦時中の膨大な財産が残されている」という不可解な話が以前はありました。 CIAから政党Jへの資金提供が明かされてからは、「M資金詐欺」程度の話でしかなくなりましたが、極秘扱いされていた時期にはCIAからの資金提供を伏せるために「戦時中の膨大な財産」などと話をでっち上げ、まことしやかに語られていたのです。 もちろん、本当に「戦時中の膨大な財産」などが政治資金として残っていれば、CIAなどから献金を受ける必要は全くありません。 (文中敬称略)
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