種類 | 株式会社 | |
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市場情報 |
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本社所在地 | ![]() 〒651-0088 神戸市中央区小野柄通7丁目1-1 日本生命三宮駅前ビル11F |
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設立 | 1995年(平成7年)10月28日 | |
業種 | 小売業 | |
法人番号 | 8140001028201 | |
代表者 | 代表取締役社長 粟田貴也 | |
資本金 | 38億11百万円(2015年3月) | |
売上高 | 連結872億94百万円(2015年3月期) | |
純利益 | 連結26億40百万円(2015年3月期) | |
純資産 | 連結233億93百万円(2015年3月) | |
総資産 | 連結563億72百万円(2015年3月) | |
従業員数 | 連結954人、単体728人 (2016年3月) |
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決算期 | 3月31日 | |
主要株主 | 粟田貴也 31.82% (有)ティーアンドティー 13.58% (2016年3月) |
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外部リンク | http://www.toridoll.com/ | |
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株式会社トリドールホールディングス(TORIDOLL Holdings Corporation)は、レストラン及びショッピングセンター等における飲食店舗の開発と運営をおこなう企業グループの持株会社。兵庫県神戸市中央区小野柄通に本社を置く。
目次
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会社概要
とりどーるの店舗の一例
(宝塚店)
丸亀製麺の店舗の一例
(南あわじ店)
焼きそば専門店「長田本庄軒」、極細醤油ラーメン専門店「丸醤屋」、自家製ゆでたて生麺ミートスパゲッティレストラン「神戸元町グリル三番館」、麺専門店「麺屋通り」、ファミリー層を顧客としてターゲットにしている釜飯と焼き鳥の「とりどーる」、讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」などを経営し、多業態を小さな同一商圏で展開し異なる商品提供によるシナジー効果を経営方針としていた。フランチャイズ展開は行わず、全ての店舗が直営店方式をとり、店舗ごとでの製造を行っている。全業態の店舗数は2014年(平成26年)3月末時点で908店舗。
2000年代後半以降の主力業態は、釜揚げ讃岐うどんを主力商品としてフードコートや郊外ロードサイドに出店している「丸亀製麺」となっており、経営資源をうどん事業に集中しつつある。香川県の讃岐地方は創業者である粟田の父の故郷であり、全国に美味しい讃岐うどんを広めたいということから、うどんの聖地である地名をとって「丸亀製麺」と名付けた。ただし会社と丸亀市は無関係である。
現在は売り上げの約9割が丸亀製麺となっており、新規出店もほぼ丸亀製麺のみに絞り込まれている。2014年(平成26年)3月末時点では丸亀製麺は全国で774店舗あり、セルフうどん店舗数および売上ではなまるうどんを大きく引き離し、日本一となっている。丸亀製麺の影響を受け、店舗設計、製麺機の導入、価格、メニューを模倣したうどん店が展開されたり、大手の外食チェーンがうどん市場に参入している。
2016年(平成28年)10月1日に純粋持株会社に移行し、株式会社トリドールから株式会社トリドールホールディングスへ商号を変更した。国内における店舗運営事業は同年3月31日付で設立した株式会社トリドール分割準備会社に承継し、同社を株式会社トリドール(2代)に商号変更している[1]。
沿革
- 1985年(昭和60年)8月 創業(加古川市、焼鳥居酒屋「トリドール三番館」)。
- 1990年(平成2年)6月 有限会社トリドールコーポレーションを設立。
- 1995年(平成7年)10月 株式会社化し株式会社トリドール(初代)となる。
- 2000年(平成12年)11月 丸亀製麺第1号店を加古川市にオープン。
- 2006年(平成18年)2月 東京証券取引所マザーズ市場上場。
- 2008年(平成20年)12月10日 東京証券取引所1部へ指定変更。
- 2016年(平成28年)3月31日 株式会社トリドール分割準備会社を設立。
- 2016年(平成28年)5月9日 株式会社SONOKOを買収。
- 2016年(平成28年)10月1日 持株会社体制に移行し株式会社トリドールホールディングスへ商号変更。国内事業を株式会社トリドール分割準備会社へ会社分割により承継し、同社が株式会社トリドール(2代)となる。
脚注
外部リンク
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