2017年04月08日08:00
1: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)22:49:32 ID:fRt
彡(。)(;)「ルワンダ王キゲリ5世陛下が崩御なさってしまわれたンゴ・・・」
彡(。)(;)「国を追われてより55年、帰国はとうとう叶わへんかった・・
少し前に緑の党の当主が陛下の帰国に関して政府に進言していたが政府は聞く耳を持たへんかった。
もし聞き入れていたら・・」
彡(´)(`)「いや、議席数ゼロの党の言う事なんぞ普通に考えれば耳は貸さんか。
哀しい事やがこれが現実なんやろうか。崩御なされる二週間前のインタビューではお元気そうやったのになぁ
わいに出来るのはただご冥福をお祈りする事だけや」
彡(゚)(゚)「ん、ゲオルク大公殿下がオリンピックのブタペスト招致大使の1人になられたんか」
彡(^)(^)「ご自身でも以前おっしゃってたけど心からハンガリー人なんやなぁ・・
是非ともブタペストでの開催が決定して欲しいンゴ」
彡;(゚)(゚)「と思ったらブタペスト市長オリンピック招致を撤退表明しとるやんけ!」
彡(´)(`)「ぬか喜びは勘弁して欲しいンゴ・・・
まぁゲオルク大公殿下が国に貢献なさっとる事が改めて分かっただけ収穫とするか」
彡()()「ヘェアア!??????? ??????? ????? ????? ????? ????? - ????? ?????のいいね数が450万を超えとる!?」
彡()()「前に見た時はまだ400万に届かない程度やったが、何が起こっとるんや」
(´・ω・)「ねーねー何パソコンの前で騒いでるのお兄ちゃん」
彡(^)(^)「おお原ちゃんやないか。わ世界各国の旧君主家の方々について調べとったんや」
(´・ω・`)「旧君主家?」
彡(゚)(゚)「ほらフランスやオーストリアとか昔は君主国だったやろ?ブルボン家とかハプスブルク家とか」
(´・ω・`)「あールイ16世とかマリア・テレジアとか歴史の授業でよく出るよね」
ワイ、このボケてで笑ってしまう。
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5195840.html
2: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)22:52:19 ID:fRt
彡(゚)(゚)「せやな。それで後に革命や戦争、クーデター等で政府が君主制を廃止して」
彡(゚)(゚)「君主やその家を構成した方々は地位や権限を失い、
扱いとしては普通の一般国民となる訳や」
彡(゚)(゚)「元君主とその家を構成した方々は政治的な活動をなさり、
政府に王政復古等を請求される場合もある
日本語では一般的に王位請求者、英語ではpretenderとも呼称されるな」
(´・ω・`)「ふーん。国が滅びたのに王だけ生きてるって滑稽だね」
3: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)22:54:58 ID:fRt
彡#(゚)(゚)「何ほざいとんねんボケカスとんまマヌケキチガイアホ!そんな事あらすかぁ!!」
(´・ω・)「じゃあ説明してよ説明。俺ほとんど知らないもん」
彡#(゚)(゚)「ああ!?共和派のためになんでわいが骨を折らなかんねん!?」
(´・ω・`)「やっぱ無理かぁ・・・お兄ちゃんは誇り高き王党派(笑)だもんなぁ」
彡()() ブチッ
彡(●)(●)「しゃーないな・・・おとなしくしておれば楽園を見ずに逝けたものを。
かくなる上はじっくりと調教して王党派の言う事しか聞けんようにしてやる」
(´・ω・)「おうええぞええぞはよこいや」
彡(゚)(゚)「よしそれじゃあまず最初に」
彡(゚)(゚)「複数の君主位(王位・帝位等)継承法について説明するで」
(´・ω・`)「えっ すぐ君主家の方々について説明してくれないの?」
彡(´)(`)「ごめんね、この説明が無いとこの後の説明が相当分かりづらい事になるんやわ」
彡()()「というのも色々あって誰を当主なのか現在進行形でもめている家が結構あるんや」
(・ω・`)「国が無い上に更にもめるってくっそ笑えるね」
彡;(゚)(゚)「家ごとに事情が違うからな?それは個別の君主家の項目で説明するけども
とりあえず例となる図を作ったからそれを用いてそれぞれの継承法を説明するで」
4: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)22:57:11 ID:fRt
彡(゚)(゚)「これが図の説明の基本となるA家の構成員や。構成員少ないとか言わんといてクレメンス」
(´・ω・`)「それはいいとして何から説明するの?」
彡(゚)(゚)「まずは男子限定長幼制や。サリカ法という名前で国際的には通っている」
(´・ω・`)「サリカ法?」
彡(゚)(゚)「元々フランク王国で採用されていた単なる金額賠償の法律やったんやが
フランク王国とイギリスが王位継承権での解釈の相違から戦争して
勝利したフランク王国が金額賠償云々を拡大解釈して
女性が君主の位を相続出来ないように規定したんや」
(´・ω・`)「うーん懇意的」
彡(゚)(゚)「それを男子限定長幼制、国際的にはサリカ法と呼称するようになったんや」
彡(゚)(゚)「図に表すとこうなるで」
彡(゚)(゚)「図の通りこの法は女性の相続、つまり女性君主を一切認めないので
“君主の長女”、“長女の長女”“君主の次女”は相続出来ない。」
彡(゚)(゚)「つまり相続出来るのは男系男子のみとなる訳や」
5: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)22:58:37 ID:fRt
(´・ω・`)「男系って言葉はよく聞くけど、どういう意味なの?」
彡(゚)(゚)「息子から父に順々にラインを引くと結果的に初代君主へと繋がると言う事や」
彡(゚)(゚)「図の“君主の長女”は男系で繋がっているが、“長女の長男”は
父親が違う家の人間の場合男系では繋がらないで」
(´・ω・`)「母親から君主の血を受け継いだから・・・“長女の長男”は君主の女系男子っていう事になるの?」
彡(゚)(゚)「その通りや。それで長幼制の名前の通りに君主と血縁関係が近い最近親の男性が継承位第一位となる」
彡(゚)(゚)「その条件に一番合致しているのは“君主の長男”やから継承候補第一位となるで」
彡(^)(^)「まぁ“親父の跡を継ぐのは長男”と覚えれば間違いないわな」
彡(゚)(゚)「その“君主の長男”に一番血縁が近い男性は“長男の長男”やから継承候補第二位となる」
彡(゚)(゚)「その次は“君主の次男”でその次は“君主の弟”。君主の子供から見れば叔父やね」
彡(゚)(゚)「その次が“弟の長男”。君主から見ると甥、君主の子供から見ると親戚やな」
彡(゚)(゚)「また継承権保持者の誰かが亡くなった際は継承権保持者の継承順位が一つずつ繰り上がる
“君主の長男”が亡くなれば“長男の長男”が第一位となり“君主の次男”が第二位という具合にな」
彡(゚)(゚)「とまぁこんな感じや。歌舞伎俳優の息子が歌舞伎俳優になるのと理屈は同じやで」
6: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:00:17 ID:fRt
(´・ω・)「これを採用している君主国はどんな国があるの?」
彡(゚)(゚)「リヒテンシュタイン侯室、皇室、イスラム教を国教としている国の99%がこれや」
(´・ω・`)「イスラム教国が男子長幼制なのはなんとなく分かるけどあとの1%は何?」
彡(゚)(゚)「それは追々説明するで。旧君主家で採用しているのはフランスのブルボン家、オルレアン家、ボナパルト家
セルビアのカラジョルジェヴィチ家等やな」
彡(゚)(゚)「蛇足やがイギリスの貴族位の継承はほぼ男系男子で継承する事になってるようやで」
彡(゚)(゚)「次にセミ-サリカ法を説明するで」
(´・ω・`)「セミラミスの再結成まだ?」
彡(゚)(゚)「基本的には男子限定長幼制(サリカ法)と変わらない。ただしこうなった場合は別や」
彡(゚)(゚)「図のように“男系男子全員が相続出来なくなった場合”に限り“長女の長男”と
“長女の長男”の将来生まれるであろう男子が位を相続していく事になる」
(・ω・`)「あれ?てっきり“君主の長女”が第1位で“長女の長男”が第2位と思ったけど違うんだ」
彡(-)(-)「家によって違うんや。例えばドイツのザクセン王家だと男系女系問わず女子は相続出来ないんやが、
ロシアのロマノフ家は相続出来る ロシア女帝アンナ、エカチェリーナが有名だわね」
7: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:02:26 ID:fRt
彡(゚)(゚)「ちなセミ-サリカ法を採用している君主国は現在存在しない。
2011年まではルクセンブルクがこれを採用しとったけど今は違うで」
彡(-)(-)「今これを採用している国が無いのは、セミ-サリカ法には多くの場合
貴賤結婚制度を守る必要があったからやろうな」
(´・ω・`)「貴賤結婚制度?」
彡(゚)(゚)「“君主家同士の”階級が同格、もしくはそれ以上の相手“以外”と結婚する事で
双方の階級が釣り合わなくなった場合、君主位継承権保持者は自分の継承権と将来生まれる子供と
その子孫全員の継承権を放棄せにゃならん」
彡(゚)(゚)「要するに“王様が奴隷と結婚するのは駄目”ってことや」
(´・ω・`)「うわぁ・・きっついねそれは。要するに身分違いの結婚をするならただの人になれって事でしょ?」
彡(゚)(゚)「まぁ実際には継承権を放棄したら代わりとなる爵位等を授与されることがほとんどや。
一般人になる事はほぼ無い
基本そのまま君主家の構成員もしくはそれに準ずる位として扱われる」
(´・ω・)「階級が同格、それ以上の相手の規定はどんな風に決まっているの?」
彡()()「家ごとに全然解釈が違うんやわ。これも悪いけど追々各君主家ごとに説明するわ」
(´・ω・`)「めんどくさくて分かりづらそうってのはわかったよ」
彡(´)(`)「ごめんね。また貴賤結婚制度と似たような規定でイギリスのウィンザー家や
ロシアのロマノフ家等は結婚する場合
そこに嫁ぐ人物は君主家の信教と同じ宗教に帰属せねばならないというのもある」
8: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:04:28 ID:fRt
人がいなくてさびしい
彡(-)(-)「やけどもそれぞれの国の君主の正当性・権威を貶めないという意味では必要だったんやで。
現在の視点からすれば間違ってるように思えるかもしれへんが、当時の時代ではこれが普通だったんや」
(´・ω・)「・・・旧君主家はどうなの?」
彡(゚)(゚)「不思議に思うかもしれへんがかなり多い。例えばドイツの旧君主家は
今でもほぼ貴賤結婚制度を採用しているで」
彡(゚)(゚)「まぁドイツだと君主家の数がメディアタイズドハウスを含めて非常に多く、
それらと縁が切れていないというのもあるから特に無くす理由が無いというのもあるやろうが」
(・ω・`)「メディアタイズドハウス?」
彡(-)(-)「それはオーストリアの項で説明するで」
彡(゚)(゚)「ちなアジア圏やアフリカ圏では貴賤結婚制度は現在ほぼ存在しないものと考えていいで」
彡(-)(-)「脱線してまったな。セミ-サリカ法を採用している国は上記の通りにロシアのロマノフ家
ドイツのザクセン家、スペインのカルリスタ系ブルボン家等が該当するで」
9: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:06:30 ID:fRt
彡(゚)(゚)「次は長幼制や」
彡(゚)(゚)「図のように男性がいるのならば男性の方が継承順位が高くなる。だが女性への相続も認めているで」
彡(゚)(゚)「採用している君主国はスペイン王室、モナコ公室、タイ王室、ブータン王室等
旧君主家はギリシャのグリュックスブルク家、ポルトガルのブラガンサ家
ブラジルのオルレアンス=ブラガンサ家等やな」
彡(゚)(゚)「次は絶対長幼制や」
彡(゚)(゚)「図の通り君主と血縁が近いなら近い順に男女問わず継承出来るで」
(´・ω・`)「あーこれは分かり易いね。これなら国民全員の理解を(ry」
彡(●)(●)「ただし大抵の場合継承権保持者の基準を厳しくするで。現在の君主の子孫限定やったりとかな」
彡(-)(-)「理由は単純や。長幼制だと際限なく継承権保持者が増える。そうなると維持費用等が馬鹿にならなくなる」
彡(゚)(゚)「例えばベルギーだと2015年以前はアルベール2世太王陛下の子孫は全員(男系女系問わず)
ベルギー王族となっていたんやが」
彡(゚)(゚)「同年11月12日に下された勅令でベルギー王族は国王の子と孫、
及び王太子の子と孫のみに限定されるようになったんや
といっても2015年時点で王族認定されていた方は、
王族の地位を強制的に離れなければならないという意味では無いで」
10: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:09:07 ID:fRt
彡(゚)(゚)「この勅令で何が起こるのかと言うと、
ベルギー太王アルベール2世陛下の傍系の曾孫、つまりアストリッド王女殿下とローラン王子殿下の
(まだ生まれていない)孫は王族では無くなる為王位継承権は持てなくなると言う事やで」
彡(゚)(゚)「スペインだとフアン・カルロス太王陛下の子孫以外は王位継承権は持てない」
(´・ω・`)「なるほど。全員が全員継承出来る訳じゃないんだ。難しいね」
彡(゚)(゚)「せやな。誰彼問わずとはどうしてもいかへん
これを採用している君主国はイギリス王室、スウェーデン王室、デンマーク王室等やな」
彡(゚)(゚)「旧君主家でこれを採用しているのはルーマニア王家等やな」
彡(゚)(゚)「最後に男子限定年長制を説明するで」
彡(゚)(゚)「これまでの継承法の特徴は“君主と血縁が近い人物の継承順位が高い”やが
これの特徴は“君主と年齢が近くかつ兄弟あるいは血縁関係がある人物の継承順位が高い”やな」
彡(゚)(゚)「分かり易く説明すると君主が100歳として、君主位継承権保持者が
99歳から0歳まで年齢順に1人ずつ計100人いるとする。
そうなると継承権第1位は99歳のお爺さんで第100位は0歳の赤ちゃんとなる訳や」
(´・ω・`)「これには後期高齢者も苦笑い」
彡(-)(-)「非効率的に思えるかもしれへんが色々理由があったんやわ」
彡(゚)(゚)「例えば王朝設立以前の大陸国家は部族間同士で戦闘したりとその仲は常に不安定やった
せやからトップがいきなり倒れたりしたらそれだけで部族の危機となる」
彡(゚)(゚)「長子相続やとどうしても個人の年齢のばらつきがある そんな状況下で次の君主に君臨する子供が
幼児やったらどうすればええんやろうな」
11: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:12:11 ID:fRt
(´・ω・)「なるほど 幼い子供に部族を任せるよりは兄弟間で管理した方が危険性が無いと言う訳か」
彡(゚)(゚)「その通りや 親から子供へ回していくよりは兄から弟へ回した方が短期的に言えば安定する」
(´・ω・`)「でもこれ君主の直系の子孫あたりが“今の君主は初代の15番目の弟。
初代君主の長男直系の子孫の俺の方が正当性がある”とかそのうち主張しだすんじゃないの」
(´・ω・`)「それに年功序列で長生きすれば確実に位を継承出来る訳だし、無能が長生きしたらやばくね?
年齢に伴って地位も上がる訳だし、もし俺がそんな立場だったら
自分より年下の連中を始末したくなるなー」
彡(-)(-)「全くその通りや。これを採用していたオスマン帝国では兄弟が帝国を分割するのを恐れて
兄弟や従兄、子供といった君主位継承権保持者の殺害が横行 所謂“兄弟殺し”やな
更に兄弟殺しを法令で定めて帝国が衰退する発端となる」
彡(゚)(゚)「そういった事情を恐れたからか、ヨーロッパやアジア諸国は元々広くこれを採用してたんやが
時代が下るにつれて他の継承法に変更するようになったんや。中東圏を除いてな」
(´・ω・)「何故中東圏はこの継承法に拘ったの?」
彡(゚)(゚)「理由は単純。あそこらへんは今でも部族間意識が強く保守的やから
昔の兄弟相続を変えたがらないんや
また王位継承者は王族、有力部族長、イスラム教徒等の会議で選ばれるからそれもあるんやろうな」
彡(゚)(゚)「ちな図の説明では単に年齢順になっとるけどサウジアラビアやアラブ首長国連邦の王位継承法は
分からない事が多くてな
サウジアラビアの場合だと王太子であり王位継承候補第一位のムハンマド・ビン・ナーイフ殿下は57歳
王位継承候補第二位のムハンマド・ビン・サルマーン副王太子殿下は31歳や」
(・ω・`)「あれ、サウジアラビアのサルマーン国王は81歳でしょ?国王と年齢が近い人いなかったの?」
12: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:14:36 ID:fRt
彡;(゚)(゚)「いや勿論おられる。ただサルマーン二聖モスクの守護者は従来の年功序列で行われる王位継承を
変えるお考えなのではと噂されとってな。」
彡(゚)(゚)「せやから御自らと血が近い両殿下を王位継承候補に選ばれたとの意見もあるで。
ちなムハンマド・ビン・ナーイフ王太子殿下は二聖モスクの守護者の甥
ムハンマド・ビン・サルマーン副王太子殿下は二聖モスクの守護者の息子やで
まぁ所詮憶測やけどな」
(´・ω・`)「・・・おにいちゃん二聖モスクの守護者って連呼してるけどそれ何?」
彡;(゚)(゚)「実はサウジアラビア国王に“陛下”という敬称を付けてはいけないんや
陛下という敬称を使っていいのはアッラーに対してのみとサウジアラビア第五代国王ファハドが言及し、
代わりに二聖モスクの守護者という称号(敬称)で呼称するように規定したんや」
彡(゚)(゚)「二聖モスクはイスラム教の聖地のメッカとメディナの事
ちな二聖モスクの守護者という称号を最初に使ったのは
現在のエジプト、シリア、イエメン等の地域を支配したアイユーブ朝の創始者サラディンと言われているで」
(´・ω・`)「ふーんそれなりに由緒正しい称号なんだ」
彡(゚)(゚)「これを採用している国はサウジアラビア王国、アラブ首長国連邦の構成国等
旧君主家ではトルコのオスマンオウル家、チュニジアのフセイン家等やな」
13: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:17:48 ID:fRt
彡(゚)(゚)「継承法については以上や」
彡()()「本当に長くて申し訳ない。こんなんずらずら並べられたってという気持ちもあると思います。
全てわいの不徳です」
彡(゚)(゚)「ほんで始める前に」
彡;(゚)(゚)「当スレの禁則事項というか・・お願いがある」
(´・ω・`)「何よ」
彡(-)(-)「日本と皇室に関する話題は“原則全てNG”としてもらいたい」
14: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:19:50 ID:fRt
(・ω・`)「なんで?皇室は現在でも世界各国の君主と関係を持ってるし、
それを除外するとなると齟齬が生じるんじゃない?」
(´・ω・`)「それに世界の基準的に言えば徳川家の人々や江戸時代の藩主とかも
王族に入るという話をどこかで聞いたけど」
彡(゚)(゚)「齟齬か。確かに生じるな 当スレは要は“世界の君主”スレやが、
日本や皇室の話題を除外すれば趣旨に矛盾が生じる
最後の将軍徳川慶喜は確かに当時君主として外国に報じられた事もあるで」
(´・ω・)「じゃあ何故そんな事を」
彡()()「何故かって?それは日本と皇室の話題も有りにすると実質何でもアリの雰囲気になるからや」
(´・ω・`)「口ぶりからして何か経験があるようだね」
彡(●)(●)「ああ。某スレは禁止にしなかったからだんだんと皇室の方々への人格否定等罵詈雑言が溢れはじめ」
彡(●)(●)「君主スレなのに“戦争で華族なるものが吹っ飛んで本当に良かった。
昭和以前の方は本当にやるせない思いだったろう。
世界の大半は共和制です。共和制万歳”という主張が繰り出され」
彡()()「今となっては“ASZがバッキンガム宮殿で下痢を垂れてるで!”とか
“李氏朝鮮の話題は不可。北朝鮮の金家の話題は可能”とか
“皇族が徳川秀忠に土下座したンゴwww”とか
“フェリペ6世はヌエバ・エスパーニャ王だったんや!”等意味不明の妄想を垂れ流す場所となっている」
(´。ω゚`)「地獄に行ってもこんなおもしろい惨状は見られんぞぉ」
彡(-)(-)「そこまで酷い惨状に展開するかは分からんが用心として
スレ内での日本と皇室の話題は原則NGとしてもらいたいンゴ」
15: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:28:17 ID:fRt
彡(゚)(゚)「ただ追々韓国の李家や中国の愛新覚羅家等皇室と深い関係があった君主家についても
扱うから、皇室とその君主家のエピソードに触れる位ならOKやで」
(´・ω・)「結局おにいちゃんの独断で取り仕切るって事じゃんそれ
独断独裁かっこいいなー失笑しちゃうー
そのうち済崩し的に何でもOKにするんじゃないの生きてて恥ずかしくないの首括れ」
彡(。)(;)「すみません 本当にすみません。わがままだというのは分かってるつもりです
でもあんな惨状はもう見たくないんです ご理解をば」
彡(^)(^)「それじゃあこれから本題である世界各国の旧君主家の方々について説明するで」
(´・ω・`)「テンションの上げ下げ半端ねぇなこいつ」
彡(゚)(゚)「全体の流れはヨーロッパ→アメリカ→アフリカ→アジアとし、
説明する国の順番はアルファベット順にするで」
彡(゚)(゚)「それでその国ごとの君主家の概要や歴史的に有名な君主、当主の方の説明をするで」
彡(゚)(゚)「一行目の左から国名、家名、その方の称号(位階)、君主家それぞれの相続法
氏名を記述するわ」
彡(゚)(゚)「国名は基本的に固有名のみの表記とするけど(例 ○フランス ×フランス共和国)」
彡(゚)(゚)「当主の方が旧君主国において君主、君主家の成員として扱われていたのなら
旧○○国~といった風に表記するで」
彡()()「ただ・・どうしても有力な情報が見つからない方もいらっしゃる
その場合は現在活発的に活動なさっている方をピックアップさせて頂くンゴ」
16: 名無しさん@おーぷん 2017/04/06(木)23:29:48 ID:fRt
(´・ω・`)「そんなに大変な人もいるの?」
彡(´)(`)「勿論人によるんやが・・・活発に活動なさっている方は
ネットのニュースサイト等で4~5日に一度は話題になっとる
逆にここ20~30年程所在と現状が掴めないという方もいらっしゃるんだわ」
(´・ω・`)「差がひどい」
彡(。)(;)「それとわいの力不足で情報を収集出来なかった君主家の方々は申し訳ないが飛ばさせて頂く
特に中央アジア圏の方々は情報が集まりそうに無いンゴ・・・」
彡(゚)(゚)「それで最後に君主位継承権保持者がどれほどいらっしゃるかやな。それで締めとする」
彡(。)(;)「・・・わいの矮小な知識と中学生以下の英文翻訳能力で間違いが起こるかもしれへん。
ていうか起こる。その時は容赦なく突っ込んでクレメンス」