zeitgeist the movie 関連、ここに引越し…ⅡⅤ
[ 2008年10月30日 追加 ]
Zeitgeist: Addendum 3/13
[ Zeitgeist :続編 の、いちおう、日本語訳 3/13 ]
( by ピーター )
『 1969年、ミネソタ州ででは、ジェローム・デーリーという男に関る裁判があった。彼は、銀行が彼の家を差し押さえた件に挑んでいて、銀行はそれを購入する為に彼にローンを供給していた。彼の議論は、住宅ローンの契約は彼と銀行の両者共が、資産の交換についての合法的な契約書の計画をたてるのを要求している、という事だった。法的な言葉では、これは「約因・consideration」 と呼ばれる。(契約の基準。契約は、相手の為の1つの契約書の、互いの交換によって成立される。)
( 「約因」についてはここ。 >>>『英文契約書の構成と一般共通条項 -約因-;Loop』 )
デーリー氏は、お金は実際には銀行の資産ではなく、ローン契約書にサインされるのとほぼ同時に、何もないところから創り出されたのだと、説明した。 モダン・マネー・メカニクスが、貸付け金・ローンについて何を述べていたか思い出してみよう。「彼らが貸付け金を作るときにするのは、クレジット(金額を記入する)、と引き換えに、約束手形(契約書)を受け取るという事だ。
銀行の貯蓄は貸出金の取引きによっては変えられないが、預金のクレジット(金額の記入)が銀行システムの総合貯蓄への新しい追加をつくる。」 言い換えれば、お金は存在している資産から出てくるのではなくて、銀行は単純にその金額をでっちあげるだけで、紙の上の論理上の債務を除いて、自分の資産からは何も出していないのだ。
裁判が進むにつれて、銀行の社長のモーガン(モルガン)氏が対応した。そして、裁判官の個人的な覚書きによると、こう振り返ってある。
「原告(銀行の社長)は、連邦準備銀行と共同で、簿記に記入する事によって帳簿上にお金とクレジットを創り出したことを認めた。お金とクレジットは、彼らがそれを創り出した時に始めて出現した。モーガン氏は、彼にこれができる権利を与える米国の法や法令は無いことを認めた。合法的な“約因・consideration” が存在して、そしてそれが約束手形を支える為に提供されなければならない。審査委員は、合法的な“約因” は無かったと見なし、私も同意する。」
そして彼は詩的な付け足しもした。「神だけが、無から価値のある何かを創り出すことができる。」
そしてこの暴露において、裁判所は、銀行の差し押さえの為の要求を却下し、デーリーは彼の家を保持した。
この裁判所の判決による暗示は、計り知れない。なぜなら、毎回あなたが銀行からお金を借りるたび、住宅ローンにせよクレジットカードの請求金額にせよ、あなたに与えられたお金は偽造なだけではないどころか、それは非合法的な「約因」の契約書で、それゆえ払い戻す契約を無効にする・・・銀行は、始める為の資産としてのお金な度一度ももってなかったからだ。
不運な事に、そのような合法的な現実さは抑圧され、無視されている。 そして、永久的な資産の譲渡と永久的な借金のゲームは続き、・・・そしてこれは私たちに究極の疑問を投げかける。「なぜだろう?」
アメリカ南北戦争中に、リンカーン大統領は、ヨーロッパの銀行が提供する高金利のローンを避けて、建国の父達が提唱していた事をする決意をした。それは、独立した、本質的に負債の無い通貨を創ることだった。 それは「グリーンバック」と呼ばれた。
この手段がとられてから間も無く、英国と米国の銀行の密かな関心の間で内部文書が回覧された。それはこう述べていた。
「奴隷制はしかし、労働力の所有であり、労働者の世話も伴う。 一方、ヨーロッパの計画では、給料を操作する事によって、資本が労働を操作する。 これはお金を操作することによって成される事が可能である。 したがって、私達はグリーンバックを許すことはできないであろう、・・・私たちはグリーンバックを操作することができないからだ。」- The Hazard Circular, July, 1862
この、連邦準備の犯行による部分準備制度の策略は、実質的に世界の大多数の銀行に広められ、実際に、現代の奴隷制のシステムである。
考えてみよう。お金は借金から創られる。 そして人々は借金があるとき、何をするだろう? 彼らは職業に従う・・・借金を全て返済するために。 でも、もしお金は唯一、貸付け金(ローン)から作り出される事ができるなら、社会はいったいどのようにして「借金なし」になることができるのだろう?
できない。 そして、それが要点である。
そして、それは資産を失う恐怖であり、システムの先天的要素である永久的な借金とインフレーションをやりくりしていくための奮闘と共に、貨幣の供給それ自体の中で絶対に逃れられない欠乏を含み、絶対に返済できない利息によって作られていて、・・・それが、しがない給料生活者という奴隷をきちんと整列させ続ける。ハムスターの回し車の中で走っている・・・他の何百万もの者と一緒に。 結果的に、帝国の権力を強化し、それはピラミッドの頂上にいるエリートだけにほんとうに利益を与える。
最終的に、あなたは誰の為に働いているのだろう? ・・・銀行だ。 お金は銀行で創り出され、そして色々な形で最終的に銀行に収まる。 彼らは真の主人である。 彼らがサポートする株式会社や政府らと共に。
肉体的な奴隷労働は、人々を住居に住まわせて食料を与える事を必要とする。経済的な奴隷状態は、人々が自分達自身で食料と住居を調達することが必要となる。 それは社会を操作する為の、今までに創られた中でも最も巧妙な詐欺の一つだ。 そしてその核心は、人々に対しての、目に見えない戦争である。 借金は社会を征服し奴隷化する武器として使用され、利息はその重要な弾薬である。
そして大多数はこの現実を忘れたまま歩き回り、政府と企業と共謀の仲間の銀行は彼らの経済戦争の戦略を完璧にして発展させ続け、世界銀行や国際通貨基金などの新しい基盤をうようよと生み出している。 一方ではさらに、新しいタイプの兵士を発明している。エコノミック・ヒットマンの誕生だ。』
(テロップ) Ⅱ
“ 国家を征服し奴隷化する方法は2つある。1つは剣によって。もう1つは負債による。” - ジョン・アダムス/John Adams, 1735-1826
(ジョン・パーキンス/John Perkins)
『 私達 エコノミック・ヒットマン は、この最初の本当に地球全体を覆う帝国を創る為に、ずっと重要な役割を務めてきた。 そして私達は色々な方法で働く。
でもたぶん、最も一般的には、私たちの企業が切望する資源、オイルなど、を持っている国を特定し、世界銀行やその姉妹組織からその国への巨額の融資(ローン・貸付金)を手配する。 だが、お金は実際にその国へ行く事は決して無く、かわりに、その国に基礎構造プロジェクトを建設する私たちの大企業へ行く。 発電所、工業団地、港湾・・・私達の企業らに加え、その国の数少ない金持ちの人々に利益をもたらす事々・・・しかし本当に人々の大多数は全く助けない・・・それでも、それらの人々、国全体が、巨額の借金をかかえたまま残される。
そんな大きな借金を、彼らは返済することができない。そして、それは計画の一部だ・・・彼らが返済できない事が。 そしてそれで、適当な時期になると、私たちエコノミック・ヒットマンが彼らのもとへ戻って行って言う。 「聞いてください、あなたたちは私達に、たくさんのお金の借りがあり、返済できない。 だから、 あなたの石油を私達の石油会社にほんとうに安く売り、 あなたの国に軍事基地を建設するのを許可したり・・・私達をサポートする為に世界のどこか、イラクとかに軍隊を送ったりし、 また、次の国連の投票で私達と投票すればいい。」
・・・彼らの電力会社を民営化し、彼らの水と下水のシステムを民営化して、米国の企業やその他の多国籍企業に売却する為に。
だから、全てが急激に成長する事があった。 そしてそれは、国際通貨基金(IMF)と国際銀行の典型的なやり方だ。
彼らは国に借金を負わせ、そしてそんな巨額の借金は払えない、そしてそれから借金の借り換えを提供し、さらに多くの利息を払わせる。そして代償(quid pro quo)を請求する。 その代償は「コンディショナリティー(条件)」や「良い管理」と呼ばれ、それは基本的に、彼らが彼らの資源を安値で売り払わなければならない事を意味する・・・彼らの社会福祉の多くや、公益事業会社、ときには教育機関、刑事上のシステム、保険のシステム、・・・などを、外国の企業達へ。
だからそれは、2倍にも、3倍にも、4倍にも、チチンプイプイノプイッ! 』
(テロップ) “イラン 1952年”
(ジョン・パーキンス/John Perkins)
『 エコノミック・ヒットマンの先駆けが実際に始まったのは50年代初頭にさかのぼる。イランで民主的に選挙で選ばれたモサデグ(Mossadegh)の時だ。彼は中東や世界中で、民主主義の為の希望であると考えられた。彼はTime誌で、「マン・オブ・ザ・イヤー」だった。 しかし、彼がやり続けようとして、そして実行し始めたことの一つは、外国の石油会社はイランから輸出する石油のためにイランの人達にもっとたくさん払わなければならなかった、という計画・・・イランの人々は、彼ら自分達の石油から恩恵をうけるべきだという・・・奇妙な政策だ。
もちろん私達はそれは気に入らなかった。だが、私達がいつもならやってた事をするのが怖かった・・・それは軍を送り込む事だ。その代わりに私達は一人のCIAエージェントを送り込んだ・・・カーミット・ルーズベルト、テディ・ルーズベルトの親戚だ。
そしてカーミットは数百万ドルを持って入って行き、とてもとても効果的に効率良く、そして効果的に、そして短期間で、彼はモサデグを転覆させるのに成功した。 そしてモサデグを置き換える為にシャー(Shah)氏を導入した。シャーはいつも石油に有利だった。 そしてそれは、究極に効果的だった。 』
( ジョン・パーキンス - 前Chasの経済学者長官、「エコノミック・ヒットマンの告白」の著者 )
Zeitgeist: Addendum 3/13
[ Zeitgeist :続編 の、いちおう、日本語訳 3/13 ]
( by ピーター )
『 1969年、ミネソタ州ででは、ジェローム・デーリーという男に関る裁判があった。彼は、銀行が彼の家を差し押さえた件に挑んでいて、銀行はそれを購入する為に彼にローンを供給していた。彼の議論は、住宅ローンの契約は彼と銀行の両者共が、資産の交換についての合法的な契約書の計画をたてるのを要求している、という事だった。法的な言葉では、これは「約因・consideration」 と呼ばれる。(契約の基準。契約は、相手の為の1つの契約書の、互いの交換によって成立される。)
( 「約因」についてはここ。 >>>『英文契約書の構成と一般共通条項 -約因-;Loop』 )
デーリー氏は、お金は実際には銀行の資産ではなく、ローン契約書にサインされるのとほぼ同時に、何もないところから創り出されたのだと、説明した。 モダン・マネー・メカニクスが、貸付け金・ローンについて何を述べていたか思い出してみよう。「彼らが貸付け金を作るときにするのは、クレジット(金額を記入する)、と引き換えに、約束手形(契約書)を受け取るという事だ。
銀行の貯蓄は貸出金の取引きによっては変えられないが、預金のクレジット(金額の記入)が銀行システムの総合貯蓄への新しい追加をつくる。」 言い換えれば、お金は存在している資産から出てくるのではなくて、銀行は単純にその金額をでっちあげるだけで、紙の上の論理上の債務を除いて、自分の資産からは何も出していないのだ。
裁判が進むにつれて、銀行の社長のモーガン(モルガン)氏が対応した。そして、裁判官の個人的な覚書きによると、こう振り返ってある。
「原告(銀行の社長)は、連邦準備銀行と共同で、簿記に記入する事によって帳簿上にお金とクレジットを創り出したことを認めた。お金とクレジットは、彼らがそれを創り出した時に始めて出現した。モーガン氏は、彼にこれができる権利を与える米国の法や法令は無いことを認めた。合法的な“約因・consideration” が存在して、そしてそれが約束手形を支える為に提供されなければならない。審査委員は、合法的な“約因” は無かったと見なし、私も同意する。」
そして彼は詩的な付け足しもした。「神だけが、無から価値のある何かを創り出すことができる。」
そしてこの暴露において、裁判所は、銀行の差し押さえの為の要求を却下し、デーリーは彼の家を保持した。
この裁判所の判決による暗示は、計り知れない。なぜなら、毎回あなたが銀行からお金を借りるたび、住宅ローンにせよクレジットカードの請求金額にせよ、あなたに与えられたお金は偽造なだけではないどころか、それは非合法的な「約因」の契約書で、それゆえ払い戻す契約を無効にする・・・銀行は、始める為の資産としてのお金な度一度ももってなかったからだ。
不運な事に、そのような合法的な現実さは抑圧され、無視されている。 そして、永久的な資産の譲渡と永久的な借金のゲームは続き、・・・そしてこれは私たちに究極の疑問を投げかける。「なぜだろう?」
アメリカ南北戦争中に、リンカーン大統領は、ヨーロッパの銀行が提供する高金利のローンを避けて、建国の父達が提唱していた事をする決意をした。それは、独立した、本質的に負債の無い通貨を創ることだった。 それは「グリーンバック」と呼ばれた。
この手段がとられてから間も無く、英国と米国の銀行の密かな関心の間で内部文書が回覧された。それはこう述べていた。
「奴隷制はしかし、労働力の所有であり、労働者の世話も伴う。 一方、ヨーロッパの計画では、給料を操作する事によって、資本が労働を操作する。 これはお金を操作することによって成される事が可能である。 したがって、私達はグリーンバックを許すことはできないであろう、・・・私たちはグリーンバックを操作することができないからだ。」- The Hazard Circular, July, 1862
この、連邦準備の犯行による部分準備制度の策略は、実質的に世界の大多数の銀行に広められ、実際に、現代の奴隷制のシステムである。
考えてみよう。お金は借金から創られる。 そして人々は借金があるとき、何をするだろう? 彼らは職業に従う・・・借金を全て返済するために。 でも、もしお金は唯一、貸付け金(ローン)から作り出される事ができるなら、社会はいったいどのようにして「借金なし」になることができるのだろう?
できない。 そして、それが要点である。
そして、それは資産を失う恐怖であり、システムの先天的要素である永久的な借金とインフレーションをやりくりしていくための奮闘と共に、貨幣の供給それ自体の中で絶対に逃れられない欠乏を含み、絶対に返済できない利息によって作られていて、・・・それが、しがない給料生活者という奴隷をきちんと整列させ続ける。ハムスターの回し車の中で走っている・・・他の何百万もの者と一緒に。 結果的に、帝国の権力を強化し、それはピラミッドの頂上にいるエリートだけにほんとうに利益を与える。
最終的に、あなたは誰の為に働いているのだろう? ・・・銀行だ。 お金は銀行で創り出され、そして色々な形で最終的に銀行に収まる。 彼らは真の主人である。 彼らがサポートする株式会社や政府らと共に。
肉体的な奴隷労働は、人々を住居に住まわせて食料を与える事を必要とする。経済的な奴隷状態は、人々が自分達自身で食料と住居を調達することが必要となる。 それは社会を操作する為の、今までに創られた中でも最も巧妙な詐欺の一つだ。 そしてその核心は、人々に対しての、目に見えない戦争である。 借金は社会を征服し奴隷化する武器として使用され、利息はその重要な弾薬である。
そして大多数はこの現実を忘れたまま歩き回り、政府と企業と共謀の仲間の銀行は彼らの経済戦争の戦略を完璧にして発展させ続け、世界銀行や国際通貨基金などの新しい基盤をうようよと生み出している。 一方ではさらに、新しいタイプの兵士を発明している。エコノミック・ヒットマンの誕生だ。』
(テロップ) Ⅱ
“ 国家を征服し奴隷化する方法は2つある。1つは剣によって。もう1つは負債による。” - ジョン・アダムス/John Adams, 1735-1826
(ジョン・パーキンス/John Perkins)
『 私達 エコノミック・ヒットマン は、この最初の本当に地球全体を覆う帝国を創る為に、ずっと重要な役割を務めてきた。 そして私達は色々な方法で働く。
でもたぶん、最も一般的には、私たちの企業が切望する資源、オイルなど、を持っている国を特定し、世界銀行やその姉妹組織からその国への巨額の融資(ローン・貸付金)を手配する。 だが、お金は実際にその国へ行く事は決して無く、かわりに、その国に基礎構造プロジェクトを建設する私たちの大企業へ行く。 発電所、工業団地、港湾・・・私達の企業らに加え、その国の数少ない金持ちの人々に利益をもたらす事々・・・しかし本当に人々の大多数は全く助けない・・・それでも、それらの人々、国全体が、巨額の借金をかかえたまま残される。
そんな大きな借金を、彼らは返済することができない。そして、それは計画の一部だ・・・彼らが返済できない事が。 そしてそれで、適当な時期になると、私たちエコノミック・ヒットマンが彼らのもとへ戻って行って言う。 「聞いてください、あなたたちは私達に、たくさんのお金の借りがあり、返済できない。 だから、 あなたの石油を私達の石油会社にほんとうに安く売り、 あなたの国に軍事基地を建設するのを許可したり・・・私達をサポートする為に世界のどこか、イラクとかに軍隊を送ったりし、 また、次の国連の投票で私達と投票すればいい。」
・・・彼らの電力会社を民営化し、彼らの水と下水のシステムを民営化して、米国の企業やその他の多国籍企業に売却する為に。
だから、全てが急激に成長する事があった。 そしてそれは、国際通貨基金(IMF)と国際銀行の典型的なやり方だ。
彼らは国に借金を負わせ、そしてそんな巨額の借金は払えない、そしてそれから借金の借り換えを提供し、さらに多くの利息を払わせる。そして代償(quid pro quo)を請求する。 その代償は「コンディショナリティー(条件)」や「良い管理」と呼ばれ、それは基本的に、彼らが彼らの資源を安値で売り払わなければならない事を意味する・・・彼らの社会福祉の多くや、公益事業会社、ときには教育機関、刑事上のシステム、保険のシステム、・・・などを、外国の企業達へ。
だからそれは、2倍にも、3倍にも、4倍にも、チチンプイプイノプイッ! 』
(テロップ) “イラン 1952年”
(ジョン・パーキンス/John Perkins)
『 エコノミック・ヒットマンの先駆けが実際に始まったのは50年代初頭にさかのぼる。イランで民主的に選挙で選ばれたモサデグ(Mossadegh)の時だ。彼は中東や世界中で、民主主義の為の希望であると考えられた。彼はTime誌で、「マン・オブ・ザ・イヤー」だった。 しかし、彼がやり続けようとして、そして実行し始めたことの一つは、外国の石油会社はイランから輸出する石油のためにイランの人達にもっとたくさん払わなければならなかった、という計画・・・イランの人々は、彼ら自分達の石油から恩恵をうけるべきだという・・・奇妙な政策だ。
もちろん私達はそれは気に入らなかった。だが、私達がいつもならやってた事をするのが怖かった・・・それは軍を送り込む事だ。その代わりに私達は一人のCIAエージェントを送り込んだ・・・カーミット・ルーズベルト、テディ・ルーズベルトの親戚だ。
そしてカーミットは数百万ドルを持って入って行き、とてもとても効果的に効率良く、そして効果的に、そして短期間で、彼はモサデグを転覆させるのに成功した。 そしてモサデグを置き換える為にシャー(Shah)氏を導入した。シャーはいつも石油に有利だった。 そしてそれは、究極に効果的だった。 』
( ジョン・パーキンス - 前Chasの経済学者長官、「エコノミック・ヒットマンの告白」の著者 )