zeitgeist the movie 関連、ここに引越し…

 

 [ 2008年10月17日追加 ]
 阿部さんの本、とりあえず急いでいるのでどんぶり読みですが、3/4 くらい読みました。 

色んな事の超わかりやすいクラッシュコースで、すっきりした歴史本にもなってると思うので、超おすすめ。 しかも、もっとよく知りたい事とかは、そのことについての太田龍先生の本の紹介とかもしてくれてます。

 なんてったって、たったの650円で、 手のひらサイズ! でも重要情報満載! というのが、便利であるし、・・・もう読んでしまった人でも、わざとカバーを付けずに電車の中で読んでれば、宣伝になってもっと読んでくれる人が増えるかも!・・・このご時勢ですから。
 私たちの現在の生活の中での超大問題の謎の殆どが、歴史によって解き明かされています!!!
>>>『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った:安陪芳裕;amazon.co.jp 』
 ( このタイトルは出版社が勝手に付けた題名で、安陪さんは気に入ってないそうです。 あんまし内容にあってない題名かもですが、今、一般の普通の人にも読んでもらいやすいかも、と、私は思います。
・・・それから、私のブログは、アフィリエイト機能は全部オフにしてあります。 )

 そんで、この重要な歴史本を読んでしまった人なら特に、ピーターが今アレックス・ジョーンズにいじめられている理由がよくわかると思います。
 ピーターは、単純に、まだ若いから、この危険性がよくわかんないんだと思います。 それか、最悪の場合、始めのZeitgeistの後に、ヤバイところにつかまってしまったのかも・・・。 このZeitgeistの続編は、アレックスが指摘したように、超危険です。 その危険性がもう現れています。 
 今日、9日にアレックスがピーターとバトルやったラジオのビデオがYoutubeで見れるようになったので、まだ全部見終わってませんが、見ています・・・。

  [ 2008年10月18日追加 ] 

Zeitgeist: Addendum 1/13



 [ Zeitgeist :続編 の、いちおう、日本語訳 1/13 ] 

(声が重なってるところ)
 “ 狂気じみた愛国主義者の熱狂への、人種差別的、性的、宗教的な排外主義への古いアピールは働かなくなってきている。” - カール・サガン
 “ 自分が誰かという事、どっちにしろ良くても悪くても・・・成功しててもしてなくても・・・全ては道のりに沿って学ばれたのだ。”  - Dr. リチャード・アルバート
 “ただ乗りものに乗るだけだ。 我々が好きなときにいつでも変えられる。 ただ選択するだけだ。・・・努力なし、仕事なし、職なし、お金の貯蓄もなし。” - ビル・ヒックス
 “私はゲームを間違った。 そのゲームは、自分が既に何であったかという事を見つけ出すことだった。” - Dr. リチャード・アルバート

 ( リチャード・アルパート、Richard Alpert は、LSDを発明して広めたとして、いちおうヒンシュクもかっている人ですが、この人のこと説明すると長くなるので、知りたいひとは、ラム・ダス、Ram Dassという名で本とか書いてるので検索で調べてみて。
彼のビデオはいちおうここ。
http://jp.youtube.com/watch?v=5hW6Dm_m5t4   )


(目が閉じてから、電磁波でぐちゃぐちゃになってる街の映像)

( by ジッドゥ・クリシュナムルティー /  Jiddu Krishnamurti )
 “私たちは言っている・・・それがどれほど大切かということを・・・人間の意思の中に引き起こす事・・・根本的な革命を。 「危機」は・・・意識における危機である。 全ての基準や様式、古代の伝統をそれ以上受け入れられなくなる、という危機。 そして、今世界が何であると考えてみると、みじめさ、闘争、破壊的な残虐性、攻撃性、などなどのように、人間は・・・かつてと同じままである。人間はいまだに残虐で、暴力的で、攻撃的で、貪欲で、競争的である。 そして、人間はそれらに沿って、社会というものをつくった。 ”
( 題名テロップ、 Zeitgeist Addendum 

(テロップ )
 “ 深刻に病んだ社会に充分に適応するためには、健全さの問題などではないのだ。 ” - ジッドゥ・クリシュナムルティー

(by ピーター)
 今日の社会は、一連の幾つもの(制度的な)組織機関によって構成されている。 政治機関、法的機関、宗教機関、から、社会階級や、家族内での価値観、職業的な専門、まで。 それらの伝統的な構造が、私達の理解や観点の形成に深い影響力をもっているという事は明確だ。

 しかし、私達が生まれきた、そのように管理され、そのように条件を付けられた、全ての社会機関の中で、金融制度(貨幣制度・Monetary System)ほど、当然だと考えられ、そして誤解されているシステムはない。
 殆ど宗教的な規模と全容のような性質をおびながら、既定の貨幣機関は信用理論のうち最も疑いのない方式の一つとして存在する。 どのようにお金が作られるのかや、統治された政策、そしてどのようにそれが本当に社会に影響するのかという事は、大部分の人々にとっては印象に残らない興味だ。

 世界で1%の人口が地球上の40%の財産を所有する一方、世界では1日に3万4千人の子供達が貧困や予防が可能な病気のために毎日死んでいる。 さらに、世界人口の50%が1日2ドル以下で生活をしている。
 1つの事が明らかだ。
 何かがとても間違っている。
 そして私たちがそれを認識していてもしてなくても、私達の既定の組織機関達、即ち人間社会それ自体、の活力・life-blood(生きている体内に循環している血) が、貨幣(Money)なのだ。 したがって、この貨幣策略の組織機関について理解する事が、なぜ私達の生活はそれぞれその様であるのかを理解するために、とても重要である。

 不運な事に、経済学はもっぱら、“混乱” と “退屈” と考えられ、経財界のちんぷんかんぷんな専門語の絶え間ない流れに連結されたまるで脅迫のような数学、という様なのが、速攻で人々をそれを理解するのを試みることから妨げる。 しかしながら、実際には、経済システムから連想させられる“複雑さ”は、ほんの仮面にしかすぎない。 人類がかつて授けられたものの中で最も “社会的に麻痺させる構造” のうちの一つである、というのを隠すために、そのように工夫されただけだ。

( テロップ: “1 ”   “ 「自分達は自由だ」と間違って信じている者達ほど、絶望的な奴隷はいない。 ”  - ヨハン・ヴォルフギャング・フォン・ゲーテ  1749-1832  Johann Wolfgang von Goethe  )