手作りセンサーで、放射線をキャッチしよう。身近にある道具でつくるガイガーカウンターの作り方
2011年03月19日 ι コメント(21) ι 知る ι サイエンス&テクノロジー ι #
未曾有の大地震により発生した津波で、福島第一原子力発電所がえらいことになっちゃっているニュースは、連日連夜放送されているのでみんなも知っているかと思うんだ。
日本は第二次世界大戦中、原子力爆弾を落とされたこともあって、放射能には特にセンシティブになっているけれど、宇宙から地上に降ってくる宇宙線のように、放射線は自然界にも私たちの身の回りにもさまざまな形で存在しているんだ。ほかにも食べ物や、大地からも放射線は存在している。
いろんな情報が錯綜していて、すごく怖い話、また、まったく心配ないという話、いろいろ聞いていると思うけれど、とりあえず「目に見えない敵」ほど怖いものはないから、その正体を探ることで戦いの方法を考えていけばいいんじゃないかと思うんだ。
【手作りセンサーで、放射線をキャッチしよう | NGKサイエンスサイト】
用意するものは以下のとおり。
電気コップの材料
* アルミホイル
* ペン
* はさみ
* プラスチックコップ
(スチロール樹脂製のハードタイプ、3個)
本体の材料
* フィルムケース(2個)
* リード線30センチぐらいのものを2本)
* セロハンテープ
* カッター
* 画びょう
* 瞬間接着剤
* 消毒用アルコール
* 綿棒
* 紙
* ライター
* ラップ
* 輪ゴム
* AMラジオ
* 塩ビ棒
* キッチンペーパー
* グローランプ(蛍光灯の点灯を助ける小さな点灯管。
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NGKサイエンスサイトでは、他にも家で簡単にできる実験がたくさん紹介されているよ。中には作り方が動画で解説されているものもあるので、トライしてみるのも面白そうなんだ。
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