当時ＵＦＯと間違われていた６種の極秘アメリカ軍偵察機
2009年02月21日 ι コメント(12) ι 画像 ι UFO・宇宙人 ι #
軍関係者でも上層部の一部にしかその存在を知らされていなかった為に、当時「ＵＦＯだ！ＵＦＯがやってきた！」と大騒ぎになっていた６種のアメリカ軍偵察機だそうだよ。
その多くがアメリカと旧ソ連が冷戦時代を迎えていた時のもので、今までの航空機の概念とは異なる形状のものが多く、政府が公式発表でこの飛行物体の正体を明らかにしなかったことから、ますますＵＦＯ説が加速していったわけなんだ。
【6 Top-Secret Aircraft that are Mistaken for UFOs】
1. RQ-3 Darkstar
メーカー：ロッキードマーチン/ボーイング
テストフライト：1996年 秘密保持解除：1999年
サイズ： 15フィート（4.5メートル）、翼幅69フィート（21メートル）
パフォーマンス：最高速度 288 mph、 高度 13.7キロメートル
この無人偵察機の寿命は短くテストフライトから３年後、クラッシュ事故とプログラミング不備を起こしお払い箱に。しかし2003年にイラクでこの偵察機そっくりのstealth UAVが目撃される。アメリカ軍が極秘でイラクを偵察するために復活させたものと思われる。
2. U-2
メーカー：ロッキードマーチン
テストフライト：1957年 秘密保持解除：1960年 運行期間：1957年～現在
サイズ： 49フィート（15メートル）、翼幅80フィート（24メートル）
パフォーマンス：最高速度 410 mph、 高度 26キロメートル
高度偵察のために設計されたもの。1960年代に入り反射を避けるために黒く塗装された。ネバダ州のエイリアン研究施設と噂されていた極秘空軍基地エリア５１から最初に飛ばされた機体としても有名。
3. SR-71 Blackbird
メーカー：ロッキードマーチン
テストフライト：1964年 秘密保持解除：1964年 運行期間：1966～1990年
サイズ： 107フィート（33メートル）、翼幅56フィート（17メートル）
パフォーマンス：最高速度 2432 mph、 高度 26キロメートル
特徴的なそのボディーは当時のＵＦＯ信者の心を揺さぶるのに十分であった。その後1990年に再び秘密基地エリア51より飛び立つ姿が確認されている。悪名高き謎のオーロラ・プロジェクトとの関連性も噂されている。
4. P-791
メーカー：ロッキードマーチン
テストフライト：2006年 詳細不明
カリフォルニアノバームデールで５分間の極秘飛行中、飛行機マニアにより撮影されたもの。ガスを使用したハイブリッドな飛行船は、夜に怪しげな光を放ち目撃されたらＵＦＯですといわんばかりのフォルムをしている。
5. F-117A Nighthawk
メーカー：ロッキードマーチン
テストフライト：1981年 秘密保持解除：1988年 運行期間：1983～2008年
サイズ： 107フィート（33メートル）、翼幅56フィート（17メートル）
空中給油で長距離長時間飛ぶことのできるこの戦闘機は、1980年代に目撃例が多発、謎の三角形UFOとして一躍脚光を浴びた。
6. B-2 Spirit
メーカー：ノースロップグラマン
テストフライト：1989年 秘密保持解除：1988年 運行期間：1997年から
サイズ： 69フィート（21メートル）、翼幅172フィート（52メートル）
テストフライトより８ヶ月前に機体が公開されていたので、この長距離爆撃機は謎のＵＦＯでもなんでもなかったわけだが、角度によっては異型に見えるそのシェイプにより、ＵＦＯとして目撃情報がたくさんあがったそうだ。
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