どの国の朝ごはんが一番食べたい?世界20か国の朝食メニュー図鑑

2013年05月17日 ι コメント(153) ι 画像 ι 料理・健康・暮らし ι #

 

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 実際に、国によっては朝ごはんが一番おいしかったりするところもあったりなんかして、アメリカとかカナダだと、ホリデーインクラスのホテルなんかでも、自分で液を流し入れ、その場で焼くことができるワッフルメーカーが用意してあって、できたてのワッフルやパンケーキに、ふわっふわのオムレツを食べることができる。というかこれをそのまま昼とか夜に食べたい気分になってくる。

 ということで世界20か国のおいしそうな朝食メニューが紹介されていたので、どこの国の朝ごはんを食べてみたいか、チェックしてみることにしよう。

 

1.イギリス

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豆、ソーセージ、ベーコン、卵、マッシュルーム、パンケーキ、トースト、ハッシュポテト、ミルクティー

 

2.イラン

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 ナン、バター、ジャム。それに「ハリム」と呼ばれる、小麦粉を溶いたものに羊のひき肉、砂糖やバター、シナモンを入れたもの、オムレツ。

 

3.フィリピン

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 葉っぱで包んだご飯、マンゴ、ロンガニーサと呼ばれるソーセージ、シナンガグと呼ばれるお米、お肉、お豆を卵焼き風にしたオムレツ。

 

4.スコットランド

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 目玉焼き、ブラックプディング(血のソーセージ)、豆、トマト、ベーコン、ソーセージ(四角いやつ)

 

5.ドイツ

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 ソーセージ、チーズ、焼きたてのパンと濃いコーヒー

 

6.フランス

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 クロワッサンやチョコレートやレーズンの入ったデニッシュにバターやナッツジャムをつけて

 

7.スウェーデン

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 フレッシュなブルーベリーソースのかかったパンカーコル(クレープ)
 

8.ポーランド

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 スクランブルエッグ(ヤイェチニツァ)、ソーセージ炒め(キルバサ)、ポテトパンケーキにサラダを添えて

 

9.トルコ

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 チーズ、バター、オリーブの漬物、卵、トマト、キュウリ、ジャム、蜂蜜、肉料理

 

10.オーストラリア

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 トーストにベジマイト。ベジマイトはイースト菌抽出物(酵母エキス)を元に作られた塩辛く濃い茶色のペースト状の食品で、オーストラリアの国民食とも言われている。他の国の人は、食べなれていないと苦手な人も多いはず。

 

11.日本

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 鰹節のたっぷり乗った冷奴、横にはもやしの和え物が見える。左側の黒いのはひじき?他の海外サイトにその全貌がわかる写真があったので追加。
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12.タイ

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 ミントの葉であえた魚と、甘辛いスパイシーな豚肉をご飯に乗せて
 
 

13.エジプト

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 ひよこ豆をすり潰したものを、オリーブオイル、唐辛子、ニンニク、練りごまソースを入れて煮込んだもの(Foul Madamas)に、緑色の野菜とゆで卵をトッピング。

 

14.コロンビア

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 牛乳、ねぎ、チーズにブイヨンを加えて作ったスープ(チャングア)に落とし卵

 

15.インド

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 インドの豆腐スクランブル、レンズ豆、野菜、ソーセージ、ローズマリーでスパイスを利かせたローストポテト、バナナとピーマンの入ったトースト

 

16.メキシコ

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 チラキレスというトルティーアを揚げたものに、豆、チーズ、ナチョス、牛肉の炒め煮

 

17.ガーナ

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 ワチェと呼ばれる黒目豆ご飯炒め
 

18.アメリカ

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 パンケーキにブルーベリートッピング、そこにカリカリに焼いたベーコンを添えてたっぷりのメープルシロップで

 

19.アイルランド

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 ソーダ入りのパンに目玉焼き、ハムとブラックプディング(血のソーセージ)に炒めトマト、ベーコン、豆。イギリスとスコットランドの朝食文化を引き継いで進化していった感じ

 

20.アラスカ

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 大きく焼いたパンに目玉焼きと鹿肉の燻製

via:bigpicture