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12月7日【Telegraph】http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/northamerica/usa/9730618/Mayan-apocalypse-panic-spreads-as-December-21-nears.html

5,125年に渡るマヤンカレンダーが終わる12月21日を目前にして、世界中で一部の人がパニックを起こしています。

・中国-ろうそくの買い占め

・ロシア―灯油や必需品を買い求める人が一部殺到

・アメリカ―避難用シェルターが爆発的販売数を上げる

・フランス―世界の終わりを信じる人達が「宇宙人が助けに来てくれる」として、山の頂上に集合

マヤ文明が栄えたメキシコは今年はツーリスト数が2倍になると予想し、ツーリスト向けにマヤ文明をテーマにしたイベントを打ち立ています。


NASAは世界の終末説を打ち消そうと、必死だそうです。NASAによれば

「ニブルが存在している証拠はない。太陽の影に隠れているとすれば、何年も前に発見しているだろう」

と、発言しているそう。


ロシアの首相ドミートリ―・メドヴェージェフ氏は

「私は世界が終わるとは信じていない。少なくとも今年ではない」

と本気だかロシアン・ジョークだかわからないことを言っています。

マヤンの人たち自身は、カレンダーは世界の終わりは示唆していないと否定しています。

マヤンの賢人、Pedro Celestino Yac Noj氏はキューバで行われたセレモニーの中で、

「(12月)21日は感謝の気持ちを表すための日で、22日は新しいサイクル、つまり新しい夜明けを迎え入れるための日です」

と話しています。


 

 

「2012年12月21日、電気供給会社、ケーブルやサテライトのテレビ放映極、ラジオ局、
インターネットのプロバイダーは1、2時間ほど閉鎖するよう、決めるべきだ。

 

・・・そうやってみんなを混乱させたら楽しいだろうから」