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こんな事件がありましたが、日本ではほとんど報道されていないそうです。
それも恐ろしいことです。なかったことにしたいんでしょうね。
「私は何も見てない、
何も聞いていない、
あと絶対何も言わない!」
(「見ざる、言わざる、聞かざる」ですね)
***
春と修羅☆ 様より転載
「もう日本のことはアメリカの報道で知る時代です☆」より
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テーマ:報道
朝まで生テレビ秘密保全法案です。
眠りながら^^::聴いてました。
国際ペンクラブや国連人権事務所懸念をいう
ことに賛成者は海外に日本の問題を言われてもと^^;;
もうネットでは拡散されてましたが
【機密情報】日本政府が作成していないと発表した福島原発事故の議事録、アメリカが情報公開法で公開!秒単位で情報を記載!
報道ステーションでこのこと報道してました。
もう海外からの公開頼みです・・・・
■そして衆議院で強行採決の時傍聴席の男性を羽交い絞めにし
口に詰め物したこと日本のメディアは沈黙です。
秘密保全法案のこと事態NHKの9時のニュースでは
今日は一切報じなかったそうです。
日本では報道なし。ニューヨークタイムズが写真入りで記事配信
強行採決時の衆議院衛視の暴力排除)
http://www.nytimes.com/2013/11/29/world/asia/secrecy-bill-could-distance-japan-from-its-postwar-pacifism.html?_r=0 … … pic.twitter.com/oK3mtf2985
ミネ(相互フォロー,follow_me さんがリツイート
ツイッターがありました☆
秘密保護法本会議/修正案を共同提出した維新の会の議員が
全員退席してから始まるという異常な国会。
審議終了後 、傍聴席から許さないぞ!と叫ぶ。
叫び続けた男性は ハンカチを口に詰められ衛視に手足を取られ
て連れて行かれた 。
数人で市民を返せ!と抗議。この国は狂っている
■連れて行かれたのはフリーのジャーナリストさんのようです。
ご心配かけました。いきなり口にハンカチで、職員3、4人
に抱えられ連れていかれたのには少し驚きました。
事務所では和やかに「国会の傍聴規則に違反しています」
と注意され「今国会の傍聴をご遠慮下さい」。
ダメなのは衆院だけ。もう用ないがな。
窒息するような感じではなかったですが
、抵抗しないのに完全に羽交い締めで身動きがとれ
ませんでした。2010年に強制送還中に入管職員に
羽交い締めにされ、機中で死亡したガーナ人男性の
裁判取材をしているので、そのことが少し頭をよぎりました。
自分のことでもっと怒らんと。
そして今日森大臣が過去の外交文書も指定と答弁
’(今でも隠してますね。)
日本政府は都合の悪い外交文書は非公開にします。
例えば1951年から始まった「日韓会談」の外交文書。
http://www.f8.wx301.smilestart.ne.jp/index.html
本当に「戦後補償の個人請求権は日韓基本条約で
最終的に解決済み」なのか?
問われています。ー引用ここまで
(引用終了)
***
【コメント】
これ、議事録の日本国内では未公開のままアメリカで公開、という点にもあ然とするのですが、もう一つの西中氏の事件、ただの一個人が法廷のルールを破って、強制退場させられただけのような事件で、たいした意味はないと思う人も多いかもしれません。
特に、保守派と呼ばれる方にとっては、「裁判所のルールを破るなんてけしからん!なんて狂人だ」などと思われるかもしれません(山本太郎議員に対する反応を見ている限りでは)。
たしかに、法廷内でのスムーズな進行を妨げる行為は慎むのが、他の国民にとっても有益でしょう。
しかし、このように文字通り口を強制的に塞ぐような行為は、ある意味「拷問」にもあたる、と人権擁護が認められている国では言われる可能性もあります。まるで小説「1984」を彷彿とさせるような、人が人として扱われてない事件なのです。
その他にも、例えば、近代法では、刑法の取り扱いについては「推定無罪の原則」というものがあります。つまり、裁判で「有罪」という判決が下されるまでは、無罪の人として取り扱おうというものです。
しかし実際には、日本で一市民が逮捕されて、裁判で有罪判決を受けるまでは、通常、警察の留置所や法務省の拘置所などに滞在することになりますが、そこではまるで刑務所のようで、平和な身柄拘束人の管理のために必要以上と思われるルールが数多くあります。とても非人間的に取り扱われるのです。
そんな点から見ても、日本での「人権」というものは、非常に軽く扱われており、今でも「経済成長」「国防」などというものが、安全に生きる権利や知る権利、言論の自由と言った基本的だけど重要な人間の権利よりも優先されていて、それが当たり前と思われているようです。
もともと全体主義的な思想の方には、このような人権を軽視される傾向もあるようですが、これは実際の生活でそこまでそのような人権無視を経験されたことのないためなのかもしれません。
でも、実際に人権が表立って無視されているような国、地域ではこのような権利の重要性は理解されています。
こんな権利、失ってからでは手遅れになるんですけどね・・・。
方法論(ここでは裁判所のルール)にとらわれ、物事の本質的な問題(人権が無視されていること)を見逃さないようにしたいものです。