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当ブログでも何度か紹介しました、経営不振に陥っているフランス・アレバ社が開発し、EDF(フランス電力)が建設中のフラマンビル原発3号機で大規模な爆発がありました。
フラマンビル原発3号機EPR(欧州加圧水型原子炉)は新世代の安全要件を満たす初の原子炉として、2007年12月に総工費35億ユーロ、2012年末完成予定で着工しました。
その後完成予定はどんどん延び、現在では2018年末に燃料装荷が目標、建設費も3倍の105億ユーロ(1兆2600億円)に膨れ上がりアレバ社の経営不振の主因となっています。
 

 


場所はエンジンルームと書かれていますが詳細は分かりません。
まだ燃料装荷前なので放射能漏れの危険はありません。
下のリンクをご参照ください。
  ダウン 
Flamanville plant in northern France has been hit by a massive explosion