強みを活かすためにするべきことは? | 「人材育成」と「業績向上」を組織化で同時に行う方法!福井県の福井社労士事務所

「人材育成」と「業績向上」を組織化で同時に行う方法!福井県の福井社労士事務所

このブログでは、社員10人からの会社経営者が会計・人事労務の知識0でも資金繰りや社員の問題から解放され、楽しく経営ができる方法を紹介します!

社員数10人からの

中小零細企業の社長のための人と資金の問題を解決する方法 Vol.241

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士!

初瀬川です。

 

 

 

強みを活かす!

 
 
 
この言葉は
皆さんよく知ってますよね?
 
 
 
じゃあ、
強みを活かすから
弱みをそのまま、
あるいは気にしなくて
いいのかというと
そうでもありません。
 
 
 
 
例えば、
野球の場合、ある選手が
 
バッティングが得意で
どんな球にも対応でき、
打てば遠くに飛ばすこともできる!
 
 
これが長所ビックリマーク
 
 
でも、守備がとても下手•••ショボーン
 
 
 
この場合、
レギュラーとしては
試合にはでれないでしょう。
 
 
 
打つことも、
守ることも、
どちらもできて
はじめて試合にでれます。
 
 
 
さらに言うと
一通りのことが最低限は
できないと、強みを活かす
ことができないということです。
 
 
 
 
他の誰よりも
勝る強みがあっても、
他の誰よりも劣る弱みがあったら
その強みを存分に活かせない
いうことです。
 
 
 
 
そうはいっても
弱みってそう簡単に
克服はできませんよね?
 
 
 
 
じゃあ
弱みをどうすればいいのか?
 
 
 
 
例えば、
先程の野球を例にとると
打つことだけが得意であれば、
DHで試合に出るという選択肢も
あります。
 
 
 
DHとは、指名打者と言い、
投手の代わりに打席にたつ
打撃専門の選手のことです。
 
(日本のプロリーグでは
パ・リーグに限りますが・・・・)
 
 
守備が下手でも
打撃専門であれば
弱みをカバーできますよね!
 
 
 
つまり、
チームや組織で
各人の弱みをカバーするんです。
 
 
 
 
各個人で弱みを克服するには
時間がかかります。
 
 
 
その時間があればいいのですがあせる
 
 
今すぐ結果を
求められるような時は
 
 
今あるリソース(資源)で
如何に成果をだすのか?
 
 
 
チーム又は組織として
結果をだすために
今できることで何をしていくのか?
 
 
 
ここを基準に考え、
各人の弱みをチームで
カバーしていければ、
結果って自然にでていくのものでは
ないでしょうか?
 
 
 
 
同じ会社にいても、
個人プレーで互いに競い合う!
 
 
 
この体制では
各個人として成果をだせても
会社として結果をだすことは
難しいかもしれません。
 
 
 
でも、
チームで取り組めば
そう時間もかからずに結果がでます!
 
 
成果がでれば、
会社にも認めてもらえます!
 
 
 
チームで結果をだす!
 
 
原点にかえって
考えてみてもいいかもしれませんね!
 
 
 
ご参考までに
 
 
 

  

ご質問、お問い合わせはこちらまで。


社員10人からの

会社の人と資金の問題を解決する
唯一の社会保険労務士!


会社の「仕組みづくり」にご興味がある方はこちらもどうぞ!