先週は14日(月)に降った雪の影響で

大混乱の1週間でした。


15日(火)は首都圏の道路が広範囲で

麻痺状態に陥り、ひどいところは6時間

で数百メートルしか進まない国道もあっ

たようです。


特に現場で配送業務に従事してくれた

ドライバーさんの苦労は、語り尽くせ

ものがありました。


そんな中でも、大勢の従業員さん達が

互いに助け合いは、15日の夕方には

ほとんどの業務を完遂してくれました。

本当にありがとうございました。


中には自分の仕事が終わった後、仲間

の仕事を応援に行ってくれた人、また、

不慣れな業務を率先して代行してくれた

人、帰宅をせずに車の中で宿泊した人、

など、その献身的な仕事ぶりに、感動

さえ覚えました。本当にありがとう。


次回のトラブルを最小限に食い止める

ために、幹部諸君も対策会議を開いて

善後策の抽出に追われていました。


そんな矢先、今晩も「雪」の予報がでて

います。


今できることは、発生する事態をできる

け細かく「予測」し、トラブルを事前に

防ぐ「予防」策を講じることです。


公共の「天気予報」に基づき、降り出

を時刻を予測し、渋滞が始まる時間と

高速道路が通行止めになる時間を割

り出し、諸々の対策が始まりました。


飽くまで「大雪になる」という最悪の事態

を想定して、準備をすることが必要だと

思います。


今晩から明日にかけては、イレギュラー

の対応が多くなりますが、トラブルを

小限に食い止めるたるの緊急措置です。


関係者ならびに従業員の皆さんのご理解

とご協力をお願い申し上げます。


例え大雪が降っても、何とか配送業務が

遂行できるように、最善を尽くしましょう。


また、事故や怪我の無いように、安全に

対する配慮も忘れずに実践してください。


1月21日 古瀬 一英