日本時間6月8日早朝にアメリカで行われた任天堂のプレスカンファレンスで、Wiiの後継機が発表された。
その名は、Wii U。
現行のWiiよりも少し大きな本体。
コントローラーは、6.2インチ、16:9のタッチスクリーン付きのボタンコントローラーで、両サイドにスライドパットがついている。
ボタンは、電源・HOME・十字キー・A・B・X・Y・L・R・ZL・ZR
加速度計、ジャイロセンサー、振動コントローラーの要素・カメラ・マイク・スピーカー・タッチペン
DSiLLをさらに大きくしたコントローラーをメイン(?)にしているものの
Wiiで使っているものはほぼそのまま使える。リモコン、クラコン、Wiiボード、ヌンチャク・・・
メディアは12インチの光ディスク(最大25GBくらいの容量があるとか)。従来のWiiの光ディスクも使える。
そして、HDMI、コンポーネント、D端子、S端子、コンポジットの映像に対応。
任天堂のゲーム機もついにHD化ということである。
保存関連は、本体の内臓メモリーの他、SDメモリーカード、外付けUSBハードディスクに対応。
USB2.0端子も4つついている。
発売は2012年の予定。
メインのコントローラーが大きいのがびっくり。
途中でテレビが見たくなっても、ゲームによってはその画面で続きができる、という感じの作り方や、3DSにも備えたジャイロセンサーなどの新しい遊び方にも注目というところだろうか。
そして、HD化実現ということは・・・PS3、Xbox360のマルチ化がすすむのも間違いないだろう。
ソフトに関しては・・・
任天堂からは、NewスーパーマリオブラザーズMii、ピクミン最新作、スマッシュブラザーズ最新作(本格的な開発は3DS版パルテナの鏡が終わってから、3DS版も制作が決まった)など。
サードパーティ関連では、鉄拳やNINJA GAIDEN3などPS3や360でも発売されたものの続編などの発売が計画されているという。
(のちほど加筆)
3DS・DS・Wiiの話は次の投稿で・・・(すみません)