※1年前の記事の再アップです

メディカルチャクラリスト高木 君与です。


昨夜の記事に 
『 看護師もヒーラーなんだろうな 』 
コメントいただきました。

はい。
その通りだと私も思います。。。。

暗黒時代の 薬剤師として 勤務していた頃のことです。


一時期、 私は メンタルクリニックの門前調剤薬局で
勤務していました。
と言うか、調剤を勉強してみようかな?と
偶然選んだのが メンタルクリニックの門前調剤業務で
まだメンタルクリニックが
今のように多くない時代に、
メンタルクリニックが何かも知らずに
ここを選んでいた私。
無意識に選んでいたけれど、
どんだけ癒されたかったんだか
ここが私の出発地点でしたねー


毎日大勢の患者さんと接しました。
そこで 患者さんの中で多かった職種が
まさに 看護師。 
あと、先生。 お母さん。。。

でした。

いずれも
誰かをケアする人たちです。

看護師の多くは、 勤務時間帯の影響もあり
不眠症の方が非常に多かったです。

先生方は、学校へ行くのが怖い、 と
おっしゃっていました。 

お母さんたちは、 育児ノイローゼで。

当時の私はと言うと、
患者さんたちが、 クリニックのカウンセラーよりも
あなたに話を聞いてほしい、と言われて
患者さんたちが長蛇の列になってしまうこともしばしば。。。

そこで 心理学に興味が出て
独学ですが勉強始めたのが今の仕事に至るきっかけ。

とは言え、 傾聴とは何か?とか
ともかく何も分からなかった私は、
当時の私なりに

医療従事者たる者!!!
患者さんのために~~~!!!
とかって燃えたぎり
毎日 頑張ったわけです。

そして 勤務開始1年を減る頃には
ストレス性の喘息になり

毎日 ステロイド吸入を最大量やっても治まらず
強い咳止めを飲みまくり
副作用で
ただでさえ便秘なのに
さらに便秘になり 
当時のわたしは 喫煙者でしたが
タバコの本数の多い事多い事
1日1箱ペース

彼氏以外の誰とも関わりたくなくて、
夜な夜な一人で峠を攻めに行き 

と言う根暗な薬剤師をしておりました(笑)


そんな頃、他薬局さんからお声がけいただき
転職した経緯があります。


人の世話をすると言うことは
実際のところ
非常にやり甲斐がある仕事が多いですね。

相手が喜んでくれれば
やっぱり嬉しいし、
相手が悲しんでると
何とかしてあげたいと思う。

それが とりわけ女性の場合は
強く出やすい。

それは 女性性のチャクラが当たり前にできること
だからなのだけれども、

実際のところ、

当たり前にできることを
無意識にしているときほど
気をつけなければなりません。


なぜなら
そこに投影が起きているからです。
お世話する人ポジションに入る人の前には
ちゃんと
お世話される人ポジションに入る人が
きます。


なんとなくいつも誰かの世話をしている人
いませんか?

それは 

あなた自身が
誰かの世話をしなければ価値がない(=無価値観)
とか
あなた自身が
誰かの世話をせねばならない(=義務)
とか
あなた自身が
誰かの世話をすることで喜びを感じられる
(=依存)
 
とか

あるのかもしれません。

でも、
本当は、

誰の世話をしていなくても
自分自身には価値があるのだと言うことを
自分自身に言えたほうがいい。

義務からの世話ではなく
愛からのご奉仕であれば
限界はこない。

誰かからの感謝は嬉しいけれど、
それがなくても毎日が幸福に満ちていたら
どんなに良いことでしょう?

セラピストやヒーラーに求められる質は
実際のところ
すべての人に求められる質 でもあり、

また

チャクラの教えで言うところの
上部チャクラのキーワードでもあるのです。

上部チャクラのメッセージは

誰かのお世話をしなくても、
ただある(いる)だけで癒しが起きる。

奉仕をする、のではなく
奉仕が起きる、 なのです。

って 話が逸れまくった

ちなみに、 医療従事者やセラピスト、ヒーラー、
ともかく 誰かを癒す職業の人は
自分が癒されると、
その職業から自然と離れることも多いと
言いますね ニッコニコ