楽器吹きにとって夏の問題と言えば『汗』です。誰がなんと言おうと。
汗っかきの私は本当に気が滅入ります。楽器を持っての移動も普段は車なので良いのですが、たまの電車移動になると背中に汗が…
そして楽器を吹く時になると(特にベルの中に手を入れて吹くホルン吹きにとって)手の甲の汗は2つの意味で気が重いのです。
1つは楽器が滑って非常に持ちにくくなる事。
(ベルの中に入れている)右手の甲に汗をかくと本当に支えにくい。
今年は冷房が弱めなところが多く気がつくとベルの中は汗が。。。
するともう一つの問題が出てきます。
そのまま長い間使っているとラッカーが剥げてきて(ノーラッカーはそのままで)錆が…
手入れしてないと緑青が発生してきます。そうすると練習終わったら右手が緑色に…というのがホルンの定番。
手入れしてないと緑青が発生してきます。そうすると練習終わったら右手が緑色に…というのがホルンの定番。
音が徐々に変わっていくノーラッカーの楽器にはとても惹かれるのですが、そんな理由もあり汗っかきの私には手が出しにくかったのです。
しかし新しい楽器もラッカーは掛かっているのですがYAMAHAとかと比較すると薄いんですよね。いつまで持つのか不安です…