こんにちは。
たった今入った話題でございます。
第一生命さんが毎年行われている「サラリーマン川柳」、第25回のTOP10が、先ほど決まりました。
『第一生命は27日、今年で25回目となる『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10を発表。大賞は6022票を獲得した【「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉】(事務員A)に決定し、思わず「あるある」と頷いてしまいそうなシチュエーションが、多くの人の共感を集めた。このほか、上位には今回もユーモアに富んだ作品の数々が選出されている。


同コンクールは、応募総数2万7184句のなかから同社で選考した100句を2月に発表。その後、それらの作品を対象にベスト10を募り、総得票数13万1380から各順位を決定した。
2位は、居酒屋やホテルなどで増えている“女子会”をテーマにした【女子会と 聴いて覗けば 六十代】(ビート留守/5713票)。3位には、人気ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)をモチーフに日常を詠んだ【妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい】(大魔神/4092票)が続くなど、ベスト5には昨今の流行を取り入れた句がズラリ。
一方、日々の悲喜こもごもを詠んだ作品も多く、8位に【立ち上がり 目的忘れ また座る】(健忘術数/3079票)、10位には【最近は 忘れるよりも 覚えない】(てくてく/2741票)がランクイン。また、今年は東日本大震災にスポットを当てた作品もノミネートしており、改めて日常を見直した【何気ない 暮らしが何より 宝物】(考えボーイ/3352票)が6位に選ばれている。』(「
 ORICON STYLE」)

今回も個性的で、最も世相を表す川柳が、随分と揃いましたなぁ。
特に「東日本大震災」に関わる川柳が、随分とランクインを果たした事には、意外性高いものとなりますなぁ。
第26回は、どんな川柳がランクインを果たすのだろうか、意外と楽しみです。