こんにちは。
日本だけで無く世界中の「ドラえもん」ファンの皆さまに、本当に悔しい話題です。
「ドラえもん」の1場面に、児童向けアニメに相応しくない言葉が含まれていたとして、小学館がDVDの交換を行う事が分かりました。
小学館は23日、人気アニメ「ドラえもん」のDVDの一場面に、児童向けアニメにふさわしくない言葉が書き込まれていることがわかったとして、修整したDVDと交換すると発表した。制作当時に一部の制作関係者が記入した「いたずら書き」があったという。

交換対象となるのは2011年発売の書店向けセルDVD「ドラえもんTVシリーズ名作コレクションDVD ゆめの町ノビタランド編」(発売元・小学館)と2009年発売の「ドラえもんタイムマシンBOX1979」(発売元・テレビ朝日、小学館)。
二つのDVDは1979年に放送開始したTVアニメの初期作品を収めたもので、性的な表現を含む「いたずら書き」があった。視聴した人から問題を指摘する手紙が届いたという。
小学館はホームページに「当該場面をご覧になり、不快の念をいだかれた方に、心よりおわびを申し上げます」とコメントを出した。』(「
朝日新聞」)
昭和54年のスタートから30年以上の長きに渡って、日本国民だけで無く世界中に人気を博している「ドラえもん」なんですが、その初期作品に、とんでもないミスを犯してしまった事は、非常に残念な結果だと思いますし、全ての「ドラえもん」ファンの皆さまにショックを与えかねない結果だと感じます。
作者の藤子・F・不二雄先生も、非常に悔しがっております。
尚、詳細に関しては、
小学館公式サイトをご覧下さいなぁ。