スノー業界活性化具体案:初心者をどう取り込むか!
スノー業界の衰退を打破すべく業界活性化のために立ち上がりました
↓こちらの記事をまだ読んでない方は先に一読ください
【必読】スノーボードの未来
今回は相当の長文ですよー
オレ節全開なので読んでやってください!
業界活性化の具体策についても
そろそろ提案していこうかなと思ってます。
まず初心者の取り込みについて。
先日の記事で、まずはスクール!ってことを書きましたけど
これは長い目で見たら、
ゲレンデを気持ちよく滑れるようになるまでの
期間を短縮できるので、結果的にお得ですよね。
そしてやはりBURTONが生み出したLTRというプログラムは
すごいみたいですね。
前回の記事に経験者のコメントいただいたのでご参考に。
http://ameblo.jp/howto180/entry-10688051930.html
さて、それでは初めてスノーボードに行く
ユーザーの立場になって考えてみましょう。
LTRのある長野県のタングラムスキーサーカスを例にとってみます。
初めてなので今後続けるかわからないから
まだギアは買えませんよね。
ウェアなど友達から借りるとかが考えられますが
なにもなかった場合
タングラムの場合、手ぶらでもいけるようです。
ウェアが3000円、グローブ・帽子・ゴーグルのセットが2000円
これにボクはプロテクターは必須だと思います。
ヤフオクなどにもいろいろあるでしょうが、
スノーボード以外でも利用方法がある
↓コレをとりあえずはおすすめしますね。
これ他のスポーツにも使えますし、
膝付いて作業するときとか日常生活でも使えるときありますよw
それからケツパッド。
これは大型スポーツ店などの一番安いのとかで
とりあえずはいいと思います。
しょぼいのはすぐへたれるけど、続けるかわからないし。
けど、とにかくスノーボードが嫌にならないために、
ダメージを受けて後から後悔しないように
絶対着けることをお勧めします。
2000円くらいのヤフオクなどの怪しいのでも、
とりあえず身は守ってくれるでしょう。
ヤフオク:ヒッププロテクター
さて装備は以上で、
次はLTRレッスンと板のレンタルです。
タングラムの場合、スクール&板レンタルセット料金があるようです。
半日(2時間)7000円、1日(4時間)10000円です。
レッスンのあと2時間板を使えるようですね。
それからリフト券は迷いどころですねー
タングラムは1回券500円、早割でリフト券買ったとして3000円程度。
6回以上乗れたなら1日券がお得ですか・・
初心者なのでなんともいえませんねー。
けど2人ならペアチケットが2800円(=一人1400円)という驚愕の早割がありました
http://www.winterplus.jp/ticket/detail/39.html
これなら3回乗れればOKですので、いいかもですね。
さてさて、ここまででもかなりケチケチやってきましたが
合計してみましょう
人によって違うと思いますが交通費10000円+ウェアなど装備8000円
+スクール&レンタル10000円+リフト1400円+ランチ=約3万円
交通費は車にみんなで乗って割り勘して半分以下くらいまでできるかもしれませんが
それでも2万円オーバー。
2回目以降でスクールがなくなったとしても
レンタル板5000円装備5000円+リフト+交通費+ランチ=1.6万~2万くらい
結局初心者は1回来るのに最初は3万、
スクール卒業して2万くらいみないといけないんですねー
この数字をどう見るかですね。
今新規の人が減っている現実が物語っていますよね。
はっきり言いましょう。
今の若い子はこの金額出しません。
都会の子はこの金額あったら他のことします。。
じゃあどうしたらいいか?
1円携帯方式ですよ!
結局導入なんです。
スノーボードはハマっちゃえば
もういても立ってもいられなくなるほど夢中になっちゃうものです。
そこまで育て上げるまではエサを撒いてやるんです!
もちろんエサだけ取って逃げられないように
ちゃんと囲い込んでくださいね。
1円は色々ムリでしょうが
最初の3万円をなんとか5千円にできないでしょうか?
まず交通費。
これは安くするにはツアーですね。
初めてスノーボードをやる人限定のバスツアーを組む前提にしましょう。
まあ30人程度を想定しますか。
このツアーの場合無駄にでかいトランクとかいらないですね。
みんなほとんど手ぶらですw
バスのグレードもそこそこにw
ここで半分の2500円。
それから板とウェアなどの装備。
これは、1回目をつぶってタダで貸しましょう!
リフト券。
これもこの客たちがいなくてもリフトは動いてます。
未来のユーザーのために無料!
スクール。
この人件費はどうやってもかかりますね。
5千円の半分はここに。
ランチ。
この際サービスしたってください!
問答無用でカレーでいいです
まあプロテクターの出費は勘弁してもらうとして、
これで5000円!
初めてのスノーボード。
都内発のバスで、板、ウェア全部レンタル、
スクールが付いてランチが付いて5000円ポッキリ!
はい、これ行きたい人絶対いますよね?
そういうことなんです。
今時の日本人。安いのに慣れてます。
これぐらいじゃないと動かないんです。
でも、こんなことをいつもやってたら
スキー場潰れますよね。
タダの冗談で書いてるわけじゃないです。
いつもやれとは言いませんw
1回とかでいいんです。まあできれば3回w
抽選とかにして。
そしてメディアに売るんですよ!
ニュースにするんです。
ニュースにスキー場を!滑ってる姿を!
その辺計算してください。
肩代わりした分なんて原価はたいしたことないでしょ!
それから、なんとか継続してきてもらうために
リフト券やスクールが来るたびにどんどん安くなるポイントサービス的なもので
囲い込んでください。
この企画、1回でもいいんですけど
全てのスキー場が1回だけ負担してください。
全国にいくつスキー場あります?
1回30人の新規ユーザー×スキー場の数
これって業界の未来に期待が持てませんか??
スキー100年の企画、ホントはコレくらいじゃないと全滅しちゃいますよ?
さて、とはいえ最近スキー場が頑張っているニュースも入っています。
安比高原、田山、八幡平リゾート(パノラマ、下倉)の4スキー場は今季、
小学生以上の初心者を対象に、スキーとスノーボードの無料レッスンを開講
http://www.appi.co.jp/spot_event/free_lesson.pdf
無料スキー・スノボ教室:小学生300人を募集 来月15日締め切り/群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101118ddlk10040097000c.html
とりあえず身の回りの初心者にこの存在を教えてあげましょう!
スノーボード浜直哉のHOW TO 180スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.howto180.com


↓こちらの記事をまだ読んでない方は先に一読ください
【必読】スノーボードの未来
今回は相当の長文ですよー
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まず初心者の取り込みについて。
先日の記事で、まずはスクール!ってことを書きましたけど
これは長い目で見たら、
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期間を短縮できるので、結果的にお得ですよね。
そしてやはりBURTONが生み出したLTRというプログラムは
すごいみたいですね。
前回の記事に経験者のコメントいただいたのでご参考に。
http://ameblo.jp/howto180/entry-10688051930.html
さて、それでは初めてスノーボードに行く
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![]() D&M ニーキャップガード パット付き 837 [分類:膝用サポーター] 価格:966円(税込、送料別) |
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膝付いて作業するときとか日常生活でも使えるときありますよw
それからケツパッド。
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けど、とにかくスノーボードが嫌にならないために、
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絶対着けることをお勧めします。
2000円くらいのヤフオクなどの怪しいのでも、
とりあえず身は守ってくれるでしょう。
さて装備は以上で、
次はLTRレッスンと板のレンタルです。
タングラムの場合、スクール&板レンタルセット料金があるようです。
半日(2時間)7000円、1日(4時間)10000円です。
レッスンのあと2時間板を使えるようですね。
それからリフト券は迷いどころですねー
タングラムは1回券500円、早割でリフト券買ったとして3000円程度。
6回以上乗れたなら1日券がお得ですか・・
初心者なのでなんともいえませんねー。
けど2人ならペアチケットが2800円(=一人1400円)という驚愕の早割がありました

http://www.winterplus.jp/ticket/detail/39.html
これなら3回乗れればOKですので、いいかもですね。
さてさて、ここまででもかなりケチケチやってきましたが
合計してみましょう
人によって違うと思いますが交通費10000円+ウェアなど装備8000円
+スクール&レンタル10000円+リフト1400円+ランチ=約3万円
交通費は車にみんなで乗って割り勘して半分以下くらいまでできるかもしれませんが
それでも2万円オーバー。
2回目以降でスクールがなくなったとしても
レンタル板5000円装備5000円+リフト+交通費+ランチ=1.6万~2万くらい
結局初心者は1回来るのに最初は3万、
スクール卒業して2万くらいみないといけないんですねー

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ちゃんと囲い込んでくださいね。
1円は色々ムリでしょうが
最初の3万円をなんとか5千円にできないでしょうか?
まず交通費。
これは安くするにはツアーですね。
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まあ30人程度を想定しますか。
このツアーの場合無駄にでかいトランクとかいらないですね。
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バスのグレードもそこそこにw
ここで半分の2500円。
それから板とウェアなどの装備。
これは、1回目をつぶってタダで貸しましょう!
リフト券。
これもこの客たちがいなくてもリフトは動いてます。
未来のユーザーのために無料!
スクール。
この人件費はどうやってもかかりますね。
5千円の半分はここに。
ランチ。
この際サービスしたってください!
問答無用でカレーでいいです

まあプロテクターの出費は勘弁してもらうとして、
これで5000円!
初めてのスノーボード。
都内発のバスで、板、ウェア全部レンタル、
スクールが付いてランチが付いて5000円ポッキリ!
はい、これ行きたい人絶対いますよね?
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今時の日本人。安いのに慣れてます。
これぐらいじゃないと動かないんです。
でも、こんなことをいつもやってたら
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その辺計算してください。
肩代わりした分なんて原価はたいしたことないでしょ!
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囲い込んでください。
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全てのスキー場が1回だけ負担してください。
全国にいくつスキー場あります?
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これって業界の未来に期待が持てませんか??
スキー100年の企画、ホントはコレくらいじゃないと全滅しちゃいますよ?
さて、とはいえ最近スキー場が頑張っているニュースも入っています。
安比高原、田山、八幡平リゾート(パノラマ、下倉)の4スキー場は今季、
小学生以上の初心者を対象に、スキーとスノーボードの無料レッスンを開講
http://www.appi.co.jp/spot_event/free_lesson.pdf
無料スキー・スノボ教室:小学生300人を募集 来月15日締め切り/群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101118ddlk10040097000c.html
とりあえず身の回りの初心者にこの存在を教えてあげましょう!
スノーボード浜直哉のHOW TO 180スペシャルページはこちら!(PC/携帯共通)
http://www.howto180.com