人には夢を見るという特権がある。
そんなことを思いました。
太田市のアイドルユニットOtan43(おおたん43)の
1次審査の過程で、それぞれの応募者の子たちの志望動機を
読んで感じたことです。
みなさんそれぞれに思いがあり、夢があり、
自分はこうありたい、という願いがありました。
若いときはこうあるべきだよな、と改めて実感。
自分では抱え切れないくらいの夢を見て欲しい!
改めてそんなことを思いました。
また、今日は15年ぶりくらいで昔の友人と電話で話をしました。
若き日の自分をちょっとだけ思い出し、
風貌からライフスタイル、思想から行動にいたる全ての点における
今との大きなギャップに自らウケました(笑)
当時は今の百万倍くらいでっかいことを考え、
今の十倍は行動してたな、と。
夢を見る能力的には、40歳を手前にかなり衰えた感があり、
もっとしっかりせねばこのまま
ただ老い滅びるだけだと痛感.....。
こじんまりまとまってきた自分をもう一度
破壊しないとならないようです。
ただぼーっと生きていても人生。
一度しかない人生に、自分に大きな期待を持って
夢や目標に向かってがんばっても人生。
人生には正解が無いので、どのような人生が
「正しいか」というのは
人それぞれで、わかりません。
ただ、「夢を見ることができる」というのは
素晴らしいことだ。
相変わらずの激務、というか案件過剰で
潰されそうな感じだったのですが、
Otan43の応募者のみなさんと、
私が理事をしている公益社団法人のからみで
15年ぶりに繋がった友人との電話で
少し本気出して生きる勇気が湧きました。
若い人たちに負けないように、
39歳、老体にムチ打って願晴ります!