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やっと昨日北京に到着したー。

日本の生活があまりに楽やったんと楽しかったってゆうのがあって、飛行機に乗る前は正直ここに残りたいって思ったし、なんやかんや言ういても母国が1番ええな~って思いました。


でも中国の大学を卒業するって決めたからには絶対卒業せなアカンし、言ったことはしっかりとやり遂げてこようと思いながらの出発でした。


で、その飛行機の中で読んでた本が、あのバスケの名門能代工業を卒業してハワイに留学し、一度はNBAの舞台にも立った田臥勇太選手が書いた『Never Too Late』の本でした。

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前から読みたいって思ってたけど読む機会がなくやっと読むことができました。

これは能代工業を卒業してハワイの大学BYUHでの留学体験の話なんやけど、あまり語るってゆうイメージがない田臥さんの全ての思いを書いてるって感じの本でした。


この本の題名の通り、何に挑戦するにも今からでも遅くはないってゆうことを田臥さんの実体験を交えならの内容で、人の考え方をポジティブに向けてくれる力の持った本やなと感じました。


この本を読むまで自分の中の田臥勇太ってゆう1人のバスケット選手のイメージでは、日本のバスケットプレーヤーの中でも1人だけ特に抜け出てて、どんな時にも冷静で、いつも強気な気持ちを持っている人やと思っていました。


でもこの本の中に書かれてる田臥勇太は、本間にバスケのスパースターってゆう感じが全くなく、1人の留学生として感じたことを素直に書いてあり、バスケの面でも自分の弱さや感じた事をそのまま書いており、田臥選手も普通の選手と全く変わりはないように感じました。


この本を読んで田臥さんをより身近な人に感じることができ、ぜひもう一回NBAの舞台に立ってほしいって改めて感じた一冊でした。