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前の練習試合が終わったとこからの続きです(ーー;)

とりあえず行動起こさなアカンと思ってあんまり気の進まんまま監督のもとに行ったんやけど何を思ったか緊張のあまり急に一言!

 

自分:『ここのバスケ部に入りたいんやけど留学生でもいけます??』

 

監督:『ごめんなさい。うちのは留学生は参加することはできない』

 

自分:『絶対に無理ですか?』

 

監督:『ごめんなさい。彼等は全員スポーツ推薦で入ってきた学生で一般の学生とは違うし、それにもう大会

の選手登録も終わってるんで…』

 

自分:『そうですか~でも自分は前、S大学のバスケ部に入ってたんですけど…』

 

監督:『A軍??B軍??』

 

自分:『一軍の方ですけど…』

 

監督:『じゃあ明日の午後ここにもう一度来なさい。それから君のバスケを見てから決める』

 

S大学の名前ってめっちゃBIGNAMEやん(ToT)/~~~

BIGNAMEに背中押してもらってなんとかバスケ見てもらう約束までは、とれたんやけどやっぱり自分の中ですっきりせ~へんもんがあった。

それは、もし明日見てもらって合格したとしても、あのメンバーのあの雰囲気の中で練習しとって自分はホンマに上手なれるんか?あの雰囲気の中に自分の求めてたバスケはあるんか?

部屋に帰ってからも進路についてずっと考えてた。

異国の地で進路を考えるんは日本におる時と違って親の意見でもなく学校の周りの友達の意見でもなく参考にするもんは何もないし全てが自分の判断のままなんで失敗するんも自分やし上手く行くんも自分やってゆう独特の感覚がある。

 

色々考えて出した結果、次の日のその入部テストには行かんかった。

やっぱり自分が求めてるバスケとは全然ちゃうし、何よりもし受かったとしても試合には出られへんってゆうのが1番大きかった。

自分が思う中国バスケ挑戦ってゆうんは、自分が所属してるクラブがどんだけ強いとかどんだけレベルが高くてもやっぱり試合を見てるだけの立場やったらそれは挑戦でもなんでもないと思う。

やっぱコートに立ってなんぼの世界やしコートに立たんと自分がここでバスケ挑戦してるってゆう足跡を残すことすらでけへん。

 

そのために選んだ進路ってゆうんがとりあえず大学の本科に入ること。

本科ってゆうのは日本でゆう普通の学生のことで前も言ったかも知らんけど今の自分の立場ってゆうのは中国語だけを勉強してる語学生みたいなもんで、その大学内やったら大学生として立場上は認められてるけど一歩外に出たら公式の場ではあんまり役に立たん立場。

他のスポーツはどうかは分からんけどバスケにおいてはやっぱり本科生じゃないと試合に登録することは厳しいし前の大学を辞めた原因でもあるように学校も1人の正式なクラブ部員としては扱ってくれへん。

だから自分はなんとしてでもまず本科に入って、もう1度中国バスケに挑戦することにした。

 

またこれからの事は次のブログで書きます(-_-;)