お灸をしよう! 153回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
朝のうちの雲も消えて
爽やかな秋空となりました
10月も中盤戦となりますと、
暑さもいつのまにやら何処かへ去り行き、
過ごしやすい日々となっておりました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ということで、
床の間も秋らしくということで
パンパスグラスと淡いピンクのカーネーションを
生けてみました
昨日はシルバーセンターの方々に
庭木の剪定をしてもらいまして、
すっかり家の周りもこざっぱりとなり、
日差しもよく入るようになりました
仕上げに除草作業に入ってもらいましたら、
いよいよ年末に向けた掃除の準備の始まりであります(°∀°)b
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「太乙(たいいつ)」
であります(^-^)/
場所としましては、
引き続きお腹になりまして、
位置的には
「関門」 の下、
「下脘」 の並びになります(°∀°)b
太・・・きわめて大きい。至高の。最も極まった状態であるさま。
乙・・・十干の第二位。十二支と組み合わせて方位や年月日を
表示するのに用いる。きのと。方位では東方。魚のはらわた。
太乙(太一)・・・天池・万物を生成する根元の気。天池の初め。
万物の根本。天帝を指す場合もある。
星名。北極星に最も近いので、唐代以前は北極星と考えられた。
帝星。
(漢辞海より)
「太」を使うツボの名前は、
とありまして上記は全て「原穴」という
それぞれの経絡のツボの中でも重要なツボであります(・ω・)/
但し、今回の「太乙」だけは原穴ではありません。
とはいえ、言葉の意味合いからしましても
北極星という天体の中心の名がついておりますし、
ツボの場所からしましてもお腹の中程(σ・∀・)σ
つまりは体の中心にあるツボという
ことでありましょうかφ(.. )
効能としましては、
胃腸に関する症状、遺尿他、
精神疾患などにも良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
おへそから指3本分外へ行き、
そこから指3本分上へ行きますと
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
昨日は先週の健康診断の検査結果を聞いてきまして、
悪玉コレステロールはやや高いものの、
他は全く問題なしとのことでした(*´Д`)=з
とはいえ、
いくら良い状態であっても
人は少しずつ老いていきます
ご年配の方のお話を聞いておりますと、
私以上にきちんと食事をして、
若い時から運動したりしてきたお方でありましても
年とともにあちこち痛みなどで
通常の生活がしんどくなってきている
ということであります。
そう考えますと、
若いうちに体の貯金を作っておかねば、
後々大変なことになるのではないかと(;^_^A
子供の脚力が落ちてきているなどという
話しなどを耳にしますと、
先行きがホント心配でありますね(^^ゞ
日頃の運動は若いうちに、
出来る限りしておきましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ154回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11382367964.html
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