お灸をしよう! 127回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今月も今日で折り返しとなります
そして、
今週末から彼岸入りとなりますと、
いよいよ本格的春到来という感じに
なってきます
巷では、
卒業式のシーズンでありまして、
別れの多い時期であります(T▽T;)ガオー
裏を返せば、
新たな出会いの始まりでもあります:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
いずれにせよ、
期待に胸高まる季節でありますね(^~^)
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう(^-^)/
今回据えるツボは
「雲門(うんもん)」
であります(^-^)/
場所は鎖骨のライン上にあり、
並びで言いますと、
以前紹介しました
の横並びになります(・ω・)/
雲・・・水滴あるいは氷の結晶を含んで、かたまりとなって
空中に浮かんでいるもの。くも。
門・・・建物の出入り口。また出入り口につけて開けたり
閉めたりする装置。からだの穴。通らなければならない
重要なところ。
(以上、漢辞海より)
東洋医学は、人の体を宇宙として捉え考えます。
例えば、
鎖骨から上を「天部」
鎖骨からへそまでを「人部」
へそから下を「地部」
と位置づけております。
ちょうど今回のツボは、
鎖骨の下にありますので、
天と人との境ということになります(・ω・)/
天と人との境にあるものは、
自然界で言えば「雲」でありましょうか。
また前回紹介しましたツボは「気戸」。
後ろに「戸」のつくものでありました。
今回は「門」が後ろにつきます。
共に呼吸に関わりのあるツボでありますので、
出入り口ということで言えば、
どちらかに合わせてもいいのでは。。。σ(^_^;)
などと勘ぐってしまいますが、
やはり境目というところを強調する意味では、
このツボには「門」というよりしっかりした
作りをイメージした文字の方が
相応しいような気がしますφ(.. )
効能としましては、
肩、脇から背中にかけて痛み、肘が上がらない、
喉の痛み、胸のつかえ、咳や痰が出る時などに
良いとされております(・ω・)/
またここは、
五十肩などで、よく使うツボでもあります(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
今回はセクスィショットで( ̄▽+ ̄*)
(・∀・)オッサンダケドネ
まずは、喉仏下の「天突」 から僅かに下がった
骨のくぼみにある前回紹介しました「璇璣」
を基準とします(・ω・)/
そこから鎖骨の下を辿っていきます
ざっと黒く線を引いたラインです(^-^)/
鎖骨の端まで行きますと、窪んだところに当たります(°∀°)b
そこが今回のツボとなります('-^*)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
季節の変わり目は、
色々と体調がすぐれなかったりすることが
あったりします(ノω・、)
そんな時は、
栄養あるものを食べて元気に
なんて考えることもあるかもしれませんが、
もしも食欲もないのに
疲れて夜帰ってきてから無理して
ボリュームあるものを食べてしまっては、
かえって胃腸を疲れさせてしまいます(-"-;A
一日3食というのは、
別に法律で決まっているわけではありません
逆に、
夜は食べずに寝るというのも
一つの手ではないかと思います
意外と夜を抜きますと、
翌日の朝食が美味しくいただけたり
するものです(。-人-。)イタダキマス
体は外身だけでなく、
中身の方もたまにはしっかりと
休ませてあげましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ128回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11200103874.html
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