お灸をしよう! 126回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
曇り空ではありますが、
昨日は日中、
治療院関連の事務処理をしていて
一日が終わったという感じでありますが、
暖かかったお陰で、
結局ストーブを使わずに過ごすことが
できました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
今月からまた灯油代も上がりましたので、
節約できて何よりでありました(。-人-。)カンシャ
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう(^-^)/
今回据えるツボは
「気戸(きこ)」
であります(^-^)/
場所は鎖骨のライン上にあり、
並びで言いますと、
前回紹介しました
また以前紹介しました
の横並びになります(・ω・)/
気・・・呼吸。いき。
漢方医学の用語(人の活力。生命力。脈拍。ある種の症状をいう。)
人の精神状態。
戸・・・扉が一枚だけの出入り口。
両扉のものを「門」、片扉のものを「戸」という。
屋敷にあるものを「門」、「家」にあるものを「戸」という。
(以上、漢辞海より)
出入り口でありますと、
「戸」と「門」があります(・ω・)/
イメージ的に考えますと、
建物に直接ついているものが「戸」で、
敷地と外を区切るものを「門」という
感じであります。
呼吸というのは、
人の体で唯一外と中を出入りする
運動であります。
ツボの中にも
「門」を使うものもあれば、
「戸」を使うものもあります。
このツボで言いますと、
呼吸に関わるツボから
「門」ではなく、
「戸」の方が意味合いとしては
やはり相応しいような気がしますφ(.. )
次に効能としましては、
呼吸が浅い、しづらい。
胸や背中が痛く息苦しい時などに
良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、喉仏下の「天突」 から僅かに下がった
骨のくぼみにある前回紹介しました「璇璣」
を基準とします(・ω・)/
そこから鎖骨の下に沿って指3本分進みますと、
「兪府」 というツボになります(^O^)/
そこから更に腕の方へ指3本分進みますと、
今回のツボになります('-^*)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
3月は学校で言えば卒業または進級
会社でありますと決算時期
言うなれば、
この国の中で師走より忙しい月で
あるかもしれませんヽ(;´Д`)ノ
そんな中、
更には季節の変わり目でもありますので、
体調面の管理も大変なことになって
いるのではないでしょうか。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
こういう時は、
常に一日一日の中で
心のリセットをキチンと行っていきましょう(・ω・)/
また、
時間の合間を見て、
こまめに体の緊張をほぐすことを心がけ、
特に肩の力を抜くようにしていきましょう(・ω・)/
焦ってあれやこれやとするよりも、
しっかりと腰をすえて今出来ることを
一つずつ解決していくことが、
ゴールへの早道となります
心と体をバランスよく使って、
年度末を乗り切りましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ127回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11191329355.html
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