マイホームを建てた後にかかる固定資産税を節約する方法 | ガッツレンタカーオーナーのブログ

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ガッツレンタカーFC店舗のオーナー始めました。不動産業もしてます。リーマン時代に行政書士と土地家屋調査士の資格を取得しましたが僕には向いていないことに気が付いて登録やめました。

マイホームの購入には色々な諸経費が掛かります。

オールプラスでは、建物の表示登記費用を少しでも節約できるよう、直接的なお手伝いをしていますが、それ以外にも、ちょっとした知識があるだけで節約できる費用があります。

ここでは、その一例として、固定資産税をいかにして節約するか、についてご紹介します。

なお、この考え方は私個人に基づくものなので、個別の対応性を保証するものではありませんので悪しからずご了承くださいね。

家を所有すると固定資産税を毎年払わなければなりません。

しかもその税額は決して安いものではありません。

例えば、家づくりや住宅設備のパンフレットなどで

屋根全面に太陽光発電を■■キロワット相当分、貼り付ければ・・・
年間の光熱費が、約◎◎万円もお得になります!!

と、物凄くお得になるような表現しているものがありますが、それと合わせて固定資産税がアップしてしまう可能性をしっかり説明する機会は余り見られません。

しかし、実はそれにより固定資産税が高く算定されてしまい、トータルでは期待したほどの効果を得ることができない場合がありますので注意が必要です。

何がどのように計算されて固定資産税額が決定されるのか・・・?
知っているのと知らないのでは年間の税額に数万円の差がつくこともあります。

仮に年間3万円違っていたらどうでしょうか?

光熱費にすれば毎月2,500円の節約になります・・・

10年単位で考えれば、壁紙を貼りかえる程度のリフォーム費用に相当します・・・

20年、30年では、外壁を塗り替える程の・・・

納付書が送られてきてからでは、固定資産税を節約する術はもうなく、もう手遅れです。


事前に固定資産税についての知識を得て、無駄な負担となることがないよう、また納得して
固定資産税を納めることができるよう、工夫していただきたいと思います。


次回から、個別具体例を参考にしながら、固定資産税の節約事例についてご紹介しますね