この時期は就職や進学での新居が次々に決まりだし
ハウスクリーニングもぼちぼち動きだします。
スタッフが足らなくて他店のスタッフさんの応援をお願いした時の事です。
マザーハウスのスタッフよりも結構作業が早い！
おお～～～！トイレ掃除もう終わりましたか！
では次はキッチンの応援を！！！
なんて感じで作業は進んでおりました。
がっ！！！
な、な、な、なんと！
キッチン掃除をしだした応援組のスタッフさんの手が掴んでいる
雑巾はというと・・・・
それは確かト、ト、トイレ掃除をしていた時の雑巾では
「雑巾間違えていませんか？？？」
の問いに応援組のスタッフさんは
「えっ？？間違えているってこれあなたの雑巾って意味ですか？？」
違う違うよ～～～そういう意味じゃなくって・・・
「トイレ掃除をした雑巾でキッチン掃除をしているのかって事ですよ！」
「在宅クリーニングならまだしも空室クリーニングなら誰も見ていないし・・・別にかえませんが・・・それにどこでもやっていますよ。」
「それはしたらアカンやろ～～～」
マザーハウスクリーニングでは箇所により雑巾を色分けしてあります。
こういった間違いを防ぐ為ですが・・・ お客様が見えないからと言ってしてはいけない事なんですよ。
大きな声では言えませんが、結構やっている所あります。
掃除屋のレベルはある程度使用している雑巾を見ればわかります。
作業終了後お店に持ち帰り雑巾をキレイに洗って乾燥させて使う所もあれば
現場で残った水で洗っただけでそれを使用する所もあります。
いくら仕事が早く、作業品質がよくっても見えない、
そして会う事のない入居者さんの喜ぶお顔を想像できずに
作業に取り組むスタッフはいりません。
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