「冷え性なんです」
「甘い物よく食べませんか?」
「大好きです」
「あ~、それは身体が冷えますよ」
こんな会話がよくスタジオで繰り返される。
甘い物を食べる=副交感神経を刺激する行為=リラックスできる
私たちの生活の中で、食事をする行為自体がリラックスの時間です。
副交感神経が優位になることで
末端まで血液循環が良くなったり、内臓の働きも活発になったり。
理にかなっているわけです。
しかし食後のデザートはほどほどに・・・
そして普段から甘い物はほどほどに・・・
甘い物には白砂糖がた~くさん使用されています。
この白砂糖が何をしてくれるかというと
体内でビタミンB群、カルシウム、クロムを破壊していきます
破壊されたビタミンミネラルは、本来体内でエネルギー代謝に必要な栄養素。
いわゆるチャッカマンみたいな存在。
燃やせる油があって、酸素があっても、火がなければ油は燃えるはずも無し。
そして火があったとしても
火種があまりにも小さければ なかなかぼ~っと燃えませんなぁ。
身体が冷えているというのは
筋肉細胞の中にある発電所がぼ~ぼ~に燃えていないからです。
*呼吸が浅い、血行が悪くても同じことが起こります。
暑い国に行くと、自販機で販売している緑茶には砂糖が入っている。
渋い味を脳が想像し、そこに想定外のお味が入ってくる。
この時の脳の反応は 拒絶以外ありません! おえぇええ~です。
ではなぜ飲料が甘いのか?
それは砂糖が究極に身体を冷やしてくれるから・・・
暑いから 身体を冷やす砂糖をたくさん摂る。
コレも理にかなっていますね。
実は南の国の方は身体が冷えています。
インドもチャイはメチャ甘い。だから糖尿病も多い。
そしてカルシウム不足はアナタを「鬼ババア」にさせてしまいますよ~ん。
カルシウムは血液中に1%存在して
心の安定を担っております。
ところが甘~いものが入ってくると、カルシウム不足が発生します。
すると・・・イライラ~っと来るわけです。
生理前にイライラ~っと来る方、身に覚えありますか?
大人はイライラを理性で押さえられますが
子供はそうはいかない。
だからキレちゃう。
対策
お粥断食をして舌をまずは正常な味覚に戻す
自然界の甘みを感じられる食事をする(胚芽米や玄米はよく噛むと甘い)
お菓子はさつまいもなどで甘みをとる
ストレスをリリースする方法を見つける(瞑想がオススメ)
しかし話をしていると家族にストレスを抱えている女性は多い。
それも一番身近な旦那に
旦那に気を遣ってストレス一杯の方、良い奥さんに多いです。
そんな方は、まず鬼嫁になってみましょ~う
言いたいことを言う。
えっ、そんなことが出来るんだったらとっくの昔からやっているってか?
だったら、瞑想を習慣にしましょう。
本当に心の安定が得られます。
今日の一枚
朝から抱っこして~とうるさく泣くしまじろう。
今日は特にしつこかった