ホテルの朝食以外に朝、どっか行ってみようということになり。
というと、喫茶店が一つターゲットになります。
しかし普通のコーヒーチェーン店。例えばスターバックスやタリーズ、ドトールといった場所だと面白くないので。
一人だと入りづらそうな老舗の喫茶店。
そんな喫茶店に訪れてみる事に。
ブロガーの方が参加されたのでご紹介を。
東京ホテルバー日記 管理人 様。
最初に訪れたみたところ。
珈琲だけの店ランブル。
しかし開いていませんでした。これが幻の老舗喫茶店デビューです。
せっかくなので近くでもう一枚撮影。
いずれまた訪れてみようと思います。
再び気を取り直して。
銀座トリコロール本店。如何にも古そうな喫茶店。
ハトヤに決めた。
昭和11年（1936年）創業の老舗カフェです。
当時ここを訪れた方はおそらく上級国民だったと思います。
そして時代は平成。私がどのような国民であるか非ざるかはもはやこの場では問いますまい。
普通の喫茶店では何ともない光景なんですけどね。
しかし何故かこのごく普通のシュガーポットやミルクピッチャーを見ただけでなぜか緊張感が走る。
コーヒーの皿です。たぶん老舗の喫茶店だからブランドものではないかと...
Noritake。やはりそうでした。
コーヒーを直接注ぐ。
ホテルの朝食では珍しい光景では決して珍しくない。
しかしコーヒーチェーン店ではなかなか見られない。当然ですけどできたコーヒーをカウンターの前で出されますので。
こういった経験もまた、「敢えてこういった場所に訪れる」価値の一つではないでしょうか？
80年の歴史を持つ珈琲。
何かいいですよね。
角度変えてもう一枚。
アイスカフェオレというのもあります。コチラも同様、テーブルの上で直接注がれます。
氷のグラスがまずは置かれ、
そして珈琲とミルクが注がれていく。
グラスの中が満たされるに従い、気持ちまで満たされていくかのようです。
80年の歴史を持つアイスカフェオレ。
並べて撮影です。
こういった老舗の喫茶店を訪れる機会はなかなかありません。「とりあえず喫茶店」という形で人と会う機会は多いのですが、その場合は大概が普通のコーヒーチェーン店ですので。
と、なりますと、
「敢えて訪れてみる」
そういう機会を作ってみる。それで訪れる理由を作ることが必要なのかもしれません。
