元ルアーマンの内田氏、フライロッドに持ち替えて向かった阿寒湖レポです。

今度は前もってスケジュールを決めて一緒に釣りしたいね。

 

「先日はお世話になりました!
阿寒湖、アメマス、温泉、ビュッフェ、そして温かい支配人からの釣り場情報…今回も満喫できました。

金曜日に到着してまず向かったのは6月に元気なニジマスと出会った硫黄山川のポイントですが、8月の大雨で川は流れを変え河口付近には泥が堆積している状態。
立ち込むのも足場が悪い状態でキャスティング技術が試される状況で惨敗でした(涙)でも釣れてるフライマンもいたようです。

 



気を取り直してホテルに車を停めて、遊歩道を歩きながら空いているポイントでストリーマーを沈めて引っ張りながら状況確かめます…が、
ライズやアタリが無いままボッケまで移動。水中岬周辺で日が傾いてきました。焦りながらも粘り続けてやっと釣ったのがウグイ…そして連続ヒットで念願のアメマスをキャッチ。

といことで、初日は何とかマスと出会うことができ、天候も日中は気温14度前後、水温も同じぐらいの状況で快適に楽しめました。

ホテルに戻って温泉で暖まり体力も回復、夕食のビュッフェでは和食中心にしつつ、おかわりでカレーライスに満たされ部屋で早寝してしまいました。。
そのおかげで早起きして6時から釣りを開始。ベタ凪でしたが観光船桟橋からすぐの岬で40アップの金色アメマスをキャッチして朝飯前に心を満たされました。
 


それから温泉、朝食とうたた寝の後、またボッケ方面に向かいましたが土曜日ということもあって満席。
ワカサギ漁は行われているようですが、周囲の景色を見ても魚の気配からしても昨シーズンよりも秋の訪れが遅れている様子。
本来の目的であるドラワカでニジマスをキャッチするという目的は果たせませんでしたが、やはり阿寒湖の釣りは心が満たされますね!

 



最後に阿寒川の様子を見に行ってみましたが、滝見橋の下流は倒木もジャマにならず釣りがしやすくなってました。ただ今回は増水気味なこともあり見るだけに…。
上流はつい先日からの冷え込みで紅葉が始まっていましたが、見頃はこれから。まるでCMに出てきそうな景色の中で渓流釣りを楽しめる…そんな時期は今だけです。
その様子も撮影て来ましたのでご覧ください。。
 


では、またお会いできることを楽しみにしております。 ウッチーより 」