みなさんこんにちは!
『ホテル求人サイト』ホテルでジョブ! スタッフのミホです。
同僚が、おみやげでくれた福島銘菓「ままどおる」があまりにおいしくて、
思わず、取引先のメールの宛先に「ままどおる」と入れてしまいました。。。
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日本全国、各地に銘菓と呼ばれる定番のお菓子があります。
関東圏なら雷おこしや鳩サブレに草加せんべい、名古屋はういろう、京都は八ツ橋などなど。。
お正月やお盆明けには、帰省した人たちによるお土産がたくさん集まり、会社のデスクも万博なみの賑わいを見せます。
私は帰省に東北新幹線を利用しますが、終点まで乗ると、都道府県にして7つもまたぐことになります。
おねえさんがワゴンで運んでくる車内販売で、7都県のお土産が買えちゃうわけです。
中でも人気ナンバーワンは、仙台銘菓「萩の月」でしょう。
しっとり、ふわふわ、どこまでもやわらかい、たまご色の生地に、素朴な味のカスタードクリームがたっぷり。洋菓子なのに、どこか日本のふるさとを感じさせるような、優しくも懐かしい味がします。。
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さて、萩の月に比べると多少影がうすいですが、「九重」という仙台銘菓をご存知でしょうか?
粉末状のお菓子で、湯のみに適量を入れ、水かお湯を注ぐと、ジュースの中にツブツブが浮かび上がる。。。というもの。
高校生の頃、卒業した部活の先輩が、進学先の仙台から九重を持って遊びにきてくれたとき、私たちはこの摩訶不思議なお菓子をとっても気に入って、争うようにして飲んだものです。
当時は、たぶん駄菓子的な楽しみで、ありがたみがあんまりよくわかってなかったのです。。
九重の製造元の会社は、なんと創業300年以上。。
江戸時代には、すでに粉末ジュースの発想があったということに驚きです。。。
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ちなみに、九重はお酒とも相性が良いらしく、ウィスキーなどで割る飲み方を、製造元も推奨しています。今度はソレやってみよう!