今回のホテルは、最近行ったホテルの中でも結構よかったところです。
実は、ここはついこの前初めて宿泊したのですが、前回書いた『微妙なホテル』のすぐ近くだったのと、初めて『どこか良いホテルありませんか?』と、このブログの読者の方から尋ねられてお勧めしたホテルだったので、今回早速書くことにしました。
shanghaiprojectさん、このホテルはどうでしたかぁ?よかったら、また感想聞かせて下さいね!
shanghaiprojectさんのブログはこちら。http://ameblo.jp/shanghaiproject
さてさて、では本題に。
ホテルの名前は、『上海七天重賓館』。前の『東亜飯店』から歩いて1分もかからないところにあります。
ですので、ここも観光地である南京東路沿いにあるホテルなのです。
住所は、南京東路627号。
ということで、今回も大きなスーツケースをごろごろさせながら観光地を歩いていくことになりました。
あぁ、恥ずかし・・・
ここでは、初めに10段ほどの階段を登ることになります。
フロントは7階にあるので、その階段を登ったところにあるエレベーターへ。
昼間であれば、このエレベーターの前にホテルの案内係りの、スーツがビシッと決まったお兄さんがいるようです。
『Hotel?』と聞いてきたので、『Yes』。
『7階やで。』
『知ってるよ。』
という、なんとも味気ない会話の後、自分でエレベーターのボタンを押して、自分で荷物を乗せて、独りでフロントまで行くことになりました。・・・何のためにいたのか?とも思えますが、こういう人がいるだけでもホテル側の姿勢は伺えるものなんですね。
フロントでは、ここでもやはり完全に英語は通じます。
例によって、『一泊いくら?』だけは中国語で、後は完全に英語でチェックイン。
このフロントの横に、結構良いお店っぽいレストランがあるんですが、そこの入口に立っているチャイナドレスのお姉さんがかっこよかった。。。
部屋は16階だったので、思わずあいさつだけしてから上へ移動。
(上の写真の左に写っているお姉さんではありません)
このクラスのホテルであれば、多くは 1フロアにいくつも部屋があり、どこも同じような雰囲気なんですが、
ここはどうやら1フロアに数室しかないようです。
16階には4部屋しかありませんでした。
これによって、周りの部屋や廊下からの叫び声や騒音が全くなく、実に快適に過ごすことができました。
多分、そういう意味では今までのホテルの中でも最高に快適だったと思います。
しかしそれだけではなく、部屋もなんとも綺麗でした。
つくりや広さなんかは他のホテルと変わりはないんですが、何と言っても綺麗なんです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、細かいところまで綺麗でした。
当然、こういうホテルは水周りも綺麗なものです。
残念ながら、クセ毛のヒドイ私の必需品であるドライヤーはありませんでしたが、
ミニタンクのミネラルウォーターも無料でした。
ということで、ここについては本当にお勧めしたいと思います。
何にも文句はありません。
『中級クラスのホテルでいい。』
『ある程度安く泊まりたい。』
という方には是非とも利用していただきたいと思います。
これが私だけの思い込みではないことを祈りながら、
shanghaiprojectさんの感想を楽しみにしたいと思います!
当然、この日も深夜の南京東路で、ホームレスの横で煙草を吸いながら、
何とも言えない時間・空気を満喫しました。。。