今回の自民党総裁選、ずっと追ってましたが、本当に盛り上がって、最後は

安倍晋三新総裁誕生、という、日本国民にとっては最高のフィナーレを飾ることができました。


一人ビールで乾杯してましたが、美味かった。


5人の候補の中で、

経済、防衛、外交、内政と全方位を、「国民生活を守る」視点から言及されていたのは安倍さんだけだったと思います。

マスコミの、「争点がない」「だれがなっても同じ」というウソに騙されたらダメですよ。

それ、情報操作ですから。




経済に関してだけ言っても、デフレ下での消費増税は見送る、ということを明確におっしゃっていたのは安倍さんだけ。

国土強靭化や財政政策の必要性は、明確に言っていたのは安倍さんと町村さんだけ。

ノブテルに関して言えば、国家のグランドビジョンとしての公共事業ではなく、地域利益誘導型の内容しか、演説では言ってなかったし。


金融政策に関して言っても、林さんと安倍さんしかキチンと言ってなかった。

石破さんなんか、演説で「国の借金ガ-」とか言ってて、家計と国家財政の違いを理解できてんのかな?時々指摘されるように、実は国民経済オンチなんじゃないかな?と思わせるような感じがあるもんな。


ただし、有能な人ではあるし、選挙の要たる、幹事長の役割は、地方票の多さから適任な感じはしますよね。石破さんにも期待はしてます。


しかし、総裁はやはり安倍晋三!

マスコミのみなさん、

「持病の潰瘍性大腸炎も、アサコールという新薬が効いて、カツカレーが食べれるくらい回復している」


って、国民を安心させる報道をしてくださいませんかねえ。


民主党政権になった時は、あんだけご祝儀相場の持ち上げやったでしょ?



野党の党首になったばかりで、政権を取ってもいないのに既にバッシングモードなんて、尋常じゃないですよ。