ども。
デブスの紫織です。
何度も公言しておりますが、アタクシ『デブス』です。
一度でもアタクシを見た人は納得すると思います。
（いえ、皆様は心優しい方なので否定してくれると思いますが）
最近はそれに加え『年増』も入ってきたので、重症でございます。
さて、そんなアタクシ。
好きな格好は『お水系』です。
ちょい派手が好きです。
格好のせいか、アタクシの出すオーラのせいか。
条件次第ですが、合コンでは意外と男性が食い付いてくるんです。
『モテる』という意味じゃありません。
『簡単にやれそう』という意味です。
アタクシが主役（？）になれる合コンの条件
・女性メンバーがカジュアル系である
・女性メンバーが夜の経験者ではない
・女性メンバーにアタクシレベルのデブがいる
・男性メンバーがヤリたい年頃である
・男性メンバーが遊び人である
こんな条件が揃った時。
ヤリたいだけの男性はアタクシの所に群がります。
アタクシも『結婚したい』とか言いながら、性欲処理も大事でございます。
群がる男性の中にイケメンがいたら、心の中で『いただきます』と手を合わせます。
できればお付き合いしたいなーと思うんですが。
まぁ、合コンで初めて会ったのにヤらせるような女と付き合いたい男なんていないこと知ってます。
それは仕方ありません。
そこはお互い、性欲処理を一番と考えた結果だとしましょう。
さて、長々と語ってしまいましたが。
この条件に当てはまる合コン情報を拾ったアタクシ。
すでに合コン真っ最中の友達に状況確認。
すると、男は２１歳から２４歳まで。
中には学生もいるぞ、と。
なぁ、女の平均年齢って２９歳ぐらいじゃないの？ｗ
お前ら、若いなｗｗｗ
で、若いというだけあって、ノリが良いらしい。
たまには親父じゃなく、若い男と喋りたいと思い。
二次会から参加させてもらうことに。
さて、少し遅れて二次会に登場したアタクシ。
このお店がカウンター８席しかないお店。
で、何だかんだでアタクシ達が１０名になったので、無理矢理座ることに。
常にゼロ㎝接客状態です。
さて、アタクシの隣に座った男の子。
左隣は城島茂似ｗの２３歳。
右隣は『俺、自分に自信あるよ』風なイケメンの２３歳。
うん、やっぱりキミたちが来たか。
ほんっとーに分かりやすいよ。
アタクシの統計情報にぴったりだよｗ
しかし、茂似が来たのは少しだけ謎。
あんたみたいなタイプはアタクシみたいな女、好きじゃないと思うんだけどな。
キミ、どっちかというと女を落とすまでが楽しいタイプでしょ？
アタクシみたいに簡単に落ちる女はつまらないはずでしょ？
今日はてっとり早くヤリたい気分なのかい？
と、不思議に思っていたら。
謎が簡単に解けた。
茂似とイケメン君はライバル意識持ってるみたい。
イケメン君の方が断然かっこいいが、トークは茂似の方が何枚も上手。
きっと、どっちが落とせるかとか勝負してんだろーなー。
２３歳なら、まだそんなことしそうだよなー。
彼らのつまらない勝負に乗っかるのも大人としてどうかと思ったが。
あのね、イケメン君はやっぱりかっこいいんだｗ
心の中で『いただきます』って手を合わせてしまったんだ。
だから３人でずっと会話してたけど、ずっとイケメン君と手を繋いでいたんだ。
あと、お決まりのトイレでチューをかましていたんだ。
それを察知したのか、茂似。
爆弾を落としてきた。
何気ない会話の中で、
「こいつの彼女がね・・・あっやべっっ、元彼女がね」
１回目は気付かないフリをしてあげた。
だけどね、２回目はないよ。
さすがにそこは突っ込まなきゃムリがあるだろ？
「彼女いるんだ？」
「うん・・・」
手を離そうとしたアタクシ。
それでも手を離さないイケメン。
それに満足したアタクシ。
『彼女の存在がばれても、こうして平気に手を繋いでいるということは。こいつ、なかなかの遊び人だな』
ここでオドオドするような男だったらガッカリだけど。
それからも人の目を盗んではチューしてくる。
うん、こんな男は好きだよ。
でもね、アタクシも少しだけ大人になったんだ。
あんたの彼女、可哀想と思うようになったんだ。
だから、これ以上の隙は見せないことにするね。
少しだけ拒むことにするね。
なーんて思っていたら。
いつの間にか茂似とイケメン君、熱いトークを始めやがり。
しかも更に、そのトークにもう一人の男が参加した。
あげくの果てには、３人が外に出て『青年の主張』を始めやがった。
ねぇ、知ってる？
今、女５人に男２人の状況だよ？
キミたち、いくら女メンバーが粒揃ってないといえども。
こんなほったらかしはないんじゃないかい？
特に茂似とイケメンくん、お前等だよ。
さっきまでの紫織争奪戦はどこにいったんだい？
アタクシ、すげー惨めじゃないかい？
お前等、二人とも死刑(￣へ ￣ 凸
さすがに場が白けたので、女性は全員帰ることに。
一人で残るのもバカみたいなので、アタクシも一緒に帰ることに。
トークバトルしてる所に『じゃあね、さよなら』と言うアタクシ。
『あれ？』とキョトンとしている二人。
あれ？じゃねぇよ。
お前等、アレだろ？
アタクシをダシにして、『やっぱり男の友情って大事だよな』って確認しあったんだろ？
あぁ、思い出してもハラワタ煮えくりかえる。
私の存在意義を返せ(=｀(∞)´=)ﾌﾞﾋｯ