笑われても構わない。
馬鹿にされても構わない。
そんな事を気にするなら…
それを夢と呼ぶ資格はない。
信じても疑ってもいない。
あるのはわずかな期待だけだ。
限りなく妄想に似た…
わずかな期待だけだ。
人はみな自分勝手、俺の事を分かってくれないなんて…
この歳になってもまだ尾崎 豊みたいな事を独りごちっている 。
さすがは15歳の夜、盗んだママチャリで夜の帳へと走り出し…
翌朝にはきちんと元あった場所へと返しに行ったマイルド系尾崎な俺。
最近、パチンコ屋に貼られた『777祭』を『フフフ祭』と読んでいて目、疲れてんのかな…って思った。
老いを自覚しているつもりが、その自覚が全然足りてなかった。
自分のイメージって実物より何割増も甘い目で見てるって本当…。
どんなに才能があっても…
容姿が衰えていくのはホストにとって最大の不幸。
今は酸欠のお魚が水面に口を出し、パクパクしている状態。
辛い事、苦しい事…たくさんあったな。
大切な人を失くしたり…
大切なモノを失くしたり…
でも楽しい事も…
嬉しい事もあっただろう…。
どうしても傷付きたくなかったら…
一生誰とも関わらないで、たった一人で隠れて生きていくしかない。
でもそんな事できねーし。
だってご飯食べなきゃ死んじゃう。
あはは…。
強がりな俺はいつだって君の前では無表情さえ嘘にまみれて…
好きと言わずにいた俺は…
今だにここに居て…。
時として優しさの方が真実より価値があるとか何とかって…。
いつか行き先は君の笑顔で決めよう、なんて日がくるのかな。
そのうち居なくなると分かっていたのに…
本当に居なくなってしまうといつだってひたすら涙が止まらなかった。
問い掛けにはもう答えが返らない。
…遠くに感じるのは近付いた気になっていたからだ。
どうして会ったばかりのあなたにそんな事言われなきゃいけないの?
…もう会えないかもしれないからだ。
人には誰しも向かうべきゴールがある。
俺のゴールがハッピーエンドなら誰のためのストーリーなんだろう。
月日の流れは残酷…
全てのものには終わりがくる事…
知っていたけれどその瞬間がこんなに寂しいなんて知らなかった。
あとどの位ここのみんなと同じ景色を見ていられるのだろう。
本当は辞める覚悟、できてない。
たぶん『こりゃもう辞め時だな』って瞬間がきたとしても…
ギリギリまで『ホストでいたい』と足掻きそうだ。
だって焦がれてもがいて…
やっと登り詰めた仕事だから。
低い所にいては分からない事もある。
都会にはこのくらいの高さでこそ分かる恐ろしさがある。
ふと、振り向いて見えたのは自分の影だったんだ。
5月18日…
君らは沢山の笑みと、沢山の涙を連れて…
そして…
また新たな『帆純 空 』の歴史を作り上げるのだろう。
『 今日来てくれたみんな…
みんながいれば俺は他に誰もいらない 』
そんな日になればいい。
─10年後、あなたは思い出してくれる事があるだろうか。
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『愛知県名古屋市でホストクラブ社長になった流れと決意 』
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好きな人の前ではピエロになってしまう…。
周囲に乗せられているだけの間抜けなピエロ…。
押し付けられたイメージに縛られ、とんだピエロだ…。
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名古屋ホストクラブ「club Pierrot」社長、帆純 空より…