先日、大塚駅周辺を考える会へ初めて出席しました。
これは区役所、としま未来文化財団、地元の方々(周辺町会長など)などがメンバーです。

大塚駅は、JRが南口側の敷地内に駅ビルを建設する計画を進めています。
これと並行して大塚駅南口のバス乗り場、タクシー乗り場、ロータリーなどを整備し直す計画となっております。

具体的には、バス乗り場、タクシー乗り場は南口の吉野家側へ移動。
バス乗り場、タクシー乗り場、ロータリーは広場にして、地下駐輪場を作る。
広場は車両は進入禁止とし、吉野家→東京三菱UFJ銀行→柏屋から都電線路沿いへ行く道とベルクラシック側へ空蝉橋へ抜ける道を作る。
天祖神社への歩道は参道のような形で残す。
などです。
この日は、管理は地元で協力して行うことを前提に、桜の木を広場に一定間隔(テントが張れる位の間隔を保つ)で植えて、緑地の確保とイベントスペースとしての活用が出来る方法が、地元の方から提案されました。

地下駐輪場の詳細など、かなり具体的な構想が既に出来あがっております。
ロータリーの地下には1000台規模の駐輪場が出来る予定です。
駅ビル側にも200台以上の駐輪場を設置予定。

区、地元、第三者機関が真剣に大塚駅周辺の将来を検討している会です。
駅ビルや地下駐輪場、広場の活用などは骨子が固まってきているので、そろそろ周辺住民へも説明をしていくことになりそうです。
貴重な大きいスペースですから、将来的にも有用な広場になるようにしていきたいです!