こんにちは、高野慎吾です。
訪問していただき、ありがとうございます。
人生を思い通りにコーディネートするときに役立つ110の心に響く言葉
あなたはソーセージを
斜めに切ったことがありますか？
あの切り口が楕円です。
私たちの地球が
太陽の周りをまわる軌道も
楕円です。
楕円の特長は
焦点を２つ持つことです。
○焦点A ○焦点B
そして、この楕円を上手に使うと
つまり、焦点をうまく利用すると
生き方がとっても上手になるように思います。
例えば、焦点Aに自分
焦点Bに家族や友人
上司や動力や部下
あるいは取引先などを置くと
相手との見えない
関係性が見えてきます。
一例として、上司との信頼関係を意識した時は
お互いの信頼関係を数字にしたら幾つぐらいだろう？
今の点数を生み出している自分の要因は何だろう？
自分に何があれば、信頼関係が10％上がるだろう？
そのために、自分ができることは何だろう？
あるいは
あなたが上司だったら、自分はどう見えるだろう？
第三者から見たら、お互いの関係はどう見えるだろう？
どんな視点で見たら、さらに二人の信頼関係が高まるだろう？
こんな感じです。
また、もう一人の自分を
焦点Bに持ってくると
自分自身を見つめることができます。
3年後の自分は、どのようになっているだろう？
そのプロセスで、どんな体験ができるだろう？
そのプロセスで、どんな力がつくだろう？
さらに3年後は、どうなっているだろう？
あるいは
小さいころ、得意だったことは何だろう？
人から褒められたころは何だろう？
楽しかったことはなに？
誇りに感じることはなに？
こんな感じで
他人との関係性や
自分とのかかわりが
客観的に見ることができますね。
しかも、見る視点が
現在だけでなく
未来だったり、過去だったりもします。
私たちは、何かに夢中になると
灯台下暗しで
視野がドンドン狭くなりがちです。
または、目の前のことに一生懸命で
その解決に必要な経験や知識だけに
脳の動きがいってしまします。
それほど私たちは
今の目標や課題そのものに
思考が集中してしまいます。
なので、楕円を使って
自分を書き出し
見える化してから
考え方を未来や過去に動かすと
良いアイデアや行動が浮かぶと思います。
または、問題ではなく
問題の周囲（環境や経験や知識や友人など）に
焦点を当てると
視野がググッと広がります。
私はこの方法で
焦点Aに自分
焦点Bに愛鳥ハクを持ってきました。
ハクはオカメインコで
5年前の2月19日に亡くなりました。
10歳でした。
まだ羽も生えないヒナの時に
我が家に来て
練り餌を口の中に運び
ひよこ電球で温めながら
育てたので
家族同様の存在でした。
そのハクが亡くなったことで
ペットロスになった私ですが
家族でいつも話題になるのが
次の鳥を、いつ拙宅に迎えるか？
ということです。
そこで焦点Aにいる
私と新しい鳥を
焦点Bのハクが見つめているとしたら
ハクはどんな声をかけてくれるだろう？
怨むだろうか？
それっとも、仲良くね！
と声をかけてくれるだろか？
「恐らく、10年間ありがとう。
楽しかったよ。
これからも見つめているから
新しい○○と仲良くね」
そう言ってくれるような気がします。
新しい愛鳥が
我が家に訪れるのも近そうです。
ぜひあなたも
思考を広げたり
視点を大きくすることで
今の課題を解決したり
目標を達成してくださいね。
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人生設計コーチ 高野慎吾（たかのしんご）
銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ▶ＧＣＳコーチ紹介のページ
銀座コーチングスクール 東神田校講師 ▶東神田校のご案内