ハーブ類の高線量は驚くべき数値です
ゆずもです・・・
100ベクレルいかないまでも検出されてます。
みかんも普通に出てます。
産地選ばないとこれからの時期こたつにみかんは
なぜ柑橘類やハーブが高線量なのか
それを解説してくださってます。
非常に参考になりこういうことなぜ学者や研究機関は
調査しないのか・・・国民は被爆されっぱなしです。
「テルペン」という炭化水素が浮かび上がってきました。
黄色の発色に関係してるそうです。
放射性物質を集めやすい植物の成分
cmk2wlさん☆ からです。
放射性物質を集め易い性質を持つ植物の
共通成分を調べてみました。
共通しているのは「テルペン」という炭化水素です。
(◯◯テルペンと記載、あるいはアウクビン、
カロテノイドといった記載もある)
1.の補遺 カロテノイドは天然の色素で、黄色の発色
に寄与している(つまり黄色い花をつける植物)。
炭素と窒素でできているのは「カロテン」。
カロテンはテルペンの一つ。
窒素を含有しているので、危険性は高いかも。
1.の補遺2 トマト(リコペン)人参(カロテン)みかん
(クリプトキサンチン)卵黄(ルテイン)の色素は
カロテノイド。テトラテルペン類。
2. セシウムを集めやすいメープルシロップ
(楓の樹液)には「トリテルペン」というテルペン
が成分として含まれています。
3. テルペンがふくまれる植物は、セシウムの
含有量が高い傾向が。
現に、セージ、月桂樹葉、タイム、カモミール、
ローズヒップティー、リンデン、ドライハー ブ、
ダンデライオン、松の葉、オレンジ、レモンなど
の柑橘類など、高含有のものは高濃度汚染され
ているケースがままあります。
4. 線香が高濃度に汚染されているケースがある。
「椨(たぶのき:クスノキ科)」や「杉の葉」を砕いて
作るものがあるが、これらもテルペン含有。
5. 森林がセシウムを集めやすいのは、その密集度
にもあるのかもしれませんが、木の成分そのものにも
原因があるという可能性です。
5.の補遺 木材の主要成分は、セルロース、
ヘミセルロースとリグニン(ベンゼン環)からなり」
副成分はテルペン類、芳香族化合物。
5.の補遺2 木の香り成分の大部分は、内鎖状及び
環状のモノテルペン類、セスキテルペン類。
イソプレン2個結合したモノテルペン、3個結合した
セスキテルペンの一部は、揮発性が高く空気中
を漂い森の臭いとなっている。フィトンチッド。
6. 植物は、吸収した「放射性炭素」をテルペンととも
に放出。
これが炭素年代測定の基礎となっている。
(放射性炭素:自然界にもあるもので、動植物の
含有量は一定を保たれている為)
テルペン類はフィトンチッドともよばれている。
植物はテルペンを放出する。
ロシアに生育するトドマツなどの針葉樹林では、
テルペンを 1ヘクタール当たり一昼夜に 3~5kg。
広葉樹林からは 約2kgのテルペン類を放出。
日本のヒノキ林で一日に1ヘクタール当たり 4~5kg。
スギ林で 3~4kgのテルペン放出量。
8. 森にあるテルペン高含有の植物が、セシウム
を吸着し、それを昼前(11:00頃)をピークに
テルペンを空気中に放出する。
これにセシウムが入っていたら周辺住民は
どうなるか。
9. 森林(針葉樹)の土(落葉)には1㎥あたり
1リットル程度のテルペン(モノテルペノイド)が
含まれる。
(キノコ類の高濃度汚染はここからなのか、調査中)
10. 他にもテルペン炭化水素の含有率の高いもの。
アンジェリカシード、バルサム、ベルガモット、
シダ―ウッド、クミンシード、モミ、ジンジャー、
グレープフルーツ、レモン、マンダリン、ナツメグ、
ペッパー、パイン(松)、ローズマリー、ヤロウ。
10.の補遺 アロマ的な見方をすれば、
ペパーミント:ハーブ系、レモングラス:柑橘系、
ラベンダー:フローラル系、イランイラン:オリエンタル系、
ジンジャー:スパイス系、ティートリー:樹木系に注意。
10.の補遺2 ハッカ独特の香り(メントール)や、
樟脳防虫剤の強烈な臭い(カンファー)等は、
全てモノテルペンに酸素原子を含む、テルペノイド
(テルペンの仲間)です。
10.の補遺3 松の木から抽出されるテレピン油。
柑橘類からのオレンジオイル。
10.の補遺4 「生薬」の類いの植物は、驚くほど
の数が四環性のトリテルペン。
11. 甲状腺を守る為に http://t.co/qp7vq0wMk0 や
ポリフェノールでも書いたように、放射性物質も
「物質」である限り、かならずその物性というものがある。
ベンゼン環やピリミジン環、ひいては環式有機化合物
に結合、影響し易い。テルペンも同様。
12. 例として多環式テルペンの構造式をいくつか
甲状腺を守る為に http://t.co/qp7vq0wMk0 の
ベンゼン環のように、六員環とくっついた五員環から
できています。
構造式で「環」をなすものには、本当に注意が必要です
生薬の類いの植物は、驚くほどの数が四環性
のトリテルペン。ステロイド骨格を持つブラシノ
ステロイド(テルペノイド)を含有する植物が、
放射性物質を集め易い。
そして医薬品のステロイドとの驚くほどの類似性。
上段は医薬品のステロイド。下段は植物。
pic.twitter.com/NSFg1btPpK
補遺 ブラシノステロイド(テルペノイド)は、
植物ホルモンの一種
ステロイド骨格をもつ化合物の一群。
植物体全身の伸長成長、細胞分裂と増殖、
種子の発芽などを促進する。
ここに放射性物質が集まりやすいとすれば、奇形
も納得できる
ゆずもです・・・
100ベクレルいかないまでも検出されてます。
みかんも普通に出てます。
産地選ばないとこれからの時期こたつにみかんは
なぜ柑橘類やハーブが高線量なのか
それを解説してくださってます。
非常に参考になりこういうことなぜ学者や研究機関は
調査しないのか・・・国民は被爆されっぱなしです。
「テルペン」という炭化水素が浮かび上がってきました。
黄色の発色に関係してるそうです。
放射性物質を集めやすい植物の成分
cmk2wlさん☆ からです。
放射性物質を集め易い性質を持つ植物の
共通成分を調べてみました。
共通しているのは「テルペン」という炭化水素です。
(◯◯テルペンと記載、あるいはアウクビン、
カロテノイドといった記載もある)
1.の補遺 カロテノイドは天然の色素で、黄色の発色
に寄与している(つまり黄色い花をつける植物)。
炭素と窒素でできているのは「カロテン」。
カロテンはテルペンの一つ。
窒素を含有しているので、危険性は高いかも。
1.の補遺2 トマト(リコペン)人参(カロテン)みかん
(クリプトキサンチン)卵黄(ルテイン)の色素は
カロテノイド。テトラテルペン類。
2. セシウムを集めやすいメープルシロップ
(楓の樹液)には「トリテルペン」というテルペン
が成分として含まれています。
3. テルペンがふくまれる植物は、セシウムの
含有量が高い傾向が。
現に、セージ、月桂樹葉、タイム、カモミール、
ローズヒップティー、リンデン、ドライハー ブ、
ダンデライオン、松の葉、オレンジ、レモンなど
の柑橘類など、高含有のものは高濃度汚染され
ているケースがままあります。
4. 線香が高濃度に汚染されているケースがある。
「椨(たぶのき:クスノキ科)」や「杉の葉」を砕いて
作るものがあるが、これらもテルペン含有。
5. 森林がセシウムを集めやすいのは、その密集度
にもあるのかもしれませんが、木の成分そのものにも
原因があるという可能性です。
5.の補遺 木材の主要成分は、セルロース、
ヘミセルロースとリグニン(ベンゼン環)からなり」
副成分はテルペン類、芳香族化合物。
5.の補遺2 木の香り成分の大部分は、内鎖状及び
環状のモノテルペン類、セスキテルペン類。
イソプレン2個結合したモノテルペン、3個結合した
セスキテルペンの一部は、揮発性が高く空気中
を漂い森の臭いとなっている。フィトンチッド。
6. 植物は、吸収した「放射性炭素」をテルペンととも
に放出。
これが炭素年代測定の基礎となっている。
(放射性炭素:自然界にもあるもので、動植物の
含有量は一定を保たれている為)
テルペン類はフィトンチッドともよばれている。
植物はテルペンを放出する。
ロシアに生育するトドマツなどの針葉樹林では、
テルペンを 1ヘクタール当たり一昼夜に 3~5kg。
広葉樹林からは 約2kgのテルペン類を放出。
日本のヒノキ林で一日に1ヘクタール当たり 4~5kg。
スギ林で 3~4kgのテルペン放出量。
8. 森にあるテルペン高含有の植物が、セシウム
を吸着し、それを昼前(11:00頃)をピークに
テルペンを空気中に放出する。
これにセシウムが入っていたら周辺住民は
どうなるか。
9. 森林(針葉樹)の土(落葉)には1㎥あたり
1リットル程度のテルペン(モノテルペノイド)が
含まれる。
(キノコ類の高濃度汚染はここからなのか、調査中)
10. 他にもテルペン炭化水素の含有率の高いもの。
アンジェリカシード、バルサム、ベルガモット、
シダ―ウッド、クミンシード、モミ、ジンジャー、
グレープフルーツ、レモン、マンダリン、ナツメグ、
ペッパー、パイン(松)、ローズマリー、ヤロウ。
10.の補遺 アロマ的な見方をすれば、
ペパーミント:ハーブ系、レモングラス:柑橘系、
ラベンダー:フローラル系、イランイラン:オリエンタル系、
ジンジャー:スパイス系、ティートリー:樹木系に注意。
10.の補遺2 ハッカ独特の香り(メントール)や、
樟脳防虫剤の強烈な臭い(カンファー)等は、
全てモノテルペンに酸素原子を含む、テルペノイド
(テルペンの仲間)です。
10.の補遺3 松の木から抽出されるテレピン油。
柑橘類からのオレンジオイル。
10.の補遺4 「生薬」の類いの植物は、驚くほど
の数が四環性のトリテルペン。
11. 甲状腺を守る為に http://t.co/qp7vq0wMk0 や
ポリフェノールでも書いたように、放射性物質も
「物質」である限り、かならずその物性というものがある。
ベンゼン環やピリミジン環、ひいては環式有機化合物
に結合、影響し易い。テルペンも同様。
12. 例として多環式テルペンの構造式をいくつか
甲状腺を守る為に http://t.co/qp7vq0wMk0 の
ベンゼン環のように、六員環とくっついた五員環から
できています。
構造式で「環」をなすものには、本当に注意が必要です
生薬の類いの植物は、驚くほどの数が四環性
のトリテルペン。ステロイド骨格を持つブラシノ
ステロイド(テルペノイド)を含有する植物が、
放射性物質を集め易い。
そして医薬品のステロイドとの驚くほどの類似性。
上段は医薬品のステロイド。下段は植物。
pic.twitter.com/NSFg1btPpK
補遺 ブラシノステロイド(テルペノイド)は、
植物ホルモンの一種
ステロイド骨格をもつ化合物の一群。
植物体全身の伸長成長、細胞分裂と増殖、
種子の発芽などを促進する。
ここに放射性物質が集まりやすいとすれば、奇形
も納得できる