良心と医療☆脱原発を推進する医師 の記事でご紹介しましたが


今こんな現状です以下に甲状腺がんを隠すか、これは将来の訴訟のためではと。





福島県内の子供36%にしこり 福島以外でも甲状腺検査へ



不安に駆られた親御さんのセカンドオピニオン拒否のような通達も

話題に。



■福島医大の山下俊一副学長らが1月に日本甲状腺学会など


7学会に出した文書


県の検査結果に関する相談があった際、

「次回の検査までに自覚症状等が出ない限り追加検査は必要ないことを

十分にご説明いただきたい」



同学会に所属する医師の一人は「この文書に従うと、

医師は診療を拒否してはいけないという医師法に反してしまう」という。



でもその通達の影響は大きいです、大半のお医者様はでもそれに従ってます。


「福島医大と異なる判断が出たら混乱を招く」(福島市の小児科医)

▽「保護者の不安を解消するのは民間病院の役目ではない」(

会津地方の病院)。

県の検査に携わる医師の一人は


「今回の福島医大の検査は放射線の健康影響を

追跡する世界でも例のない疫学調査。他の病院で受けて県の検査を

受けない人が出ると、邪魔することになる」と話した。




このことが非難されると*親の声、謙虚に聞く*と


この文書については山下氏は

「県は精度の高い検査を行っているので保護者が混乱しないよう

にきちんと説明してほしいという意味で、セカンドオピニオンを与えることを

否定するものではない」と説明する。

こちらの記事に詳しく



ただ他にも課題が、検査前に保護者が署名する同意書には

結果について「(保護者や本人の)希望により

いつでも知ることができる」と明記されているが、

医師の所見やエコー画像を見るには、県の条例に基づき

情報公開請求しなければならない




普通病院でこんな面倒なことしなけ見れないということはないです。


国家機密のようです^^。



本当は誰より山下教授はわかってるんでしょうチェルノブイリの

深刻な被害もその後どうなったかも。



チェルノブイリが、安全宣言を出したのは、事故後5年後で、

そのあと次々と、放射能障害が出始めました。

500億ドルも対策費用かけることになりソ連は破綻しました。


ゴルバチョフは、

「ソ連が破綻したのはペレストロイカのせいではない
チェルノブイリだ」と回想録
語ってます。

ゴルバチョフ回想録〈下巻〉/ミハイル ゴルバチョフ
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それを踏まえたような発言を山下教授がこちらの記事で 語ってます。


(国重視・・・・・普通国民の健康という言葉がでるはずだと、

この方はお医者様です。)


※結論の方向性が出るのは10年以上後になる。

県民と我々が対立関係になってはいけない。


日本という国が崩壊しないよう導きたい。


チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟

が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。

そうなった時の最終的な被害者は国民だ。