政治評論家の渡瀬裕哉さんを招いて、事務事業評価に関する勉強会を開催しました。

「千葉でも勉強会やりましょうよ。」とお声をおかけしたら二つ返事でおこし頂けました。

千葉市、四街道市、市原市の事務事業評価シートの実情を伊藤隆広千葉市議、保坂、浜中吾郎市原市議から発表。

それを題材に事務事業評価シートの有効活用について講義。多くの気づき、ヒントをいただきました。

 

①パブリックコメント

四街道市では、事務事業評価シートに対してパブリックコメントを募集しているが、これは珍しい。かつて、事務ミスによる交付金のもらい漏れをもっと厳しく評価するべきとの指摘もされたことがある。これまで以上に有効活用していきたい。

②統計学の重要性

政策の目標と施策の関連性、成果指標の分析には、統計学の観点が有効。

 

③評価は市民と議員

政策の報告は行政の仕事だが、評価は市民と議員がおこなう。行政の役割ではない。

 

「税金の無駄使いをさせない」というのは、私の重要な政策の一つです。これまでも政策評価と事業の効率性にこだわってきました。さらに深い指摘ができるように突き詰めてまいります。