熟年離婚 計算しておくべき現実 | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

おはようございます。

今日もみなさまお元気でおられますでしょうか。

 

今日は昨日に引き続き、熟年離婚を意識なさっておられる方へ、、、

老後はいくらお金がかかって、といった話は、おそらくご自身が一番意識なさるかと思いますが、ほかにもいろいろな現実がございます。

 

それは、孤独死の問題です。

はっきり申し上げまして、死んでしまえるのなら良いのです。

死んでしまえば、もう悲しいとかつらいとか苦しいとか、そういった気持ちはございませんので、死ねるなら良いのです。

 

怖いのは、ひとりで起き上がれなくなったときです。

 

わたしは今の夫と再婚するまで、50代後半で一人暮らしをしている時期がございました。

朝起きてもひとり、夜寝る時もひとり。

 

この寂寥感は何とも言葉に言い表せません。

 

また、今のわたしくらいの年齢になったときに1人でいることも、大きな心配事になります。

 

娘たちは、今の夫については

「お酒を飲んでしまって、お母ちゃんを車で病院に運べなくても良いねん。

 倒れてるのを見つけたら、救急車を呼んでくれたら、それで良いしありがたい」

と言います。

 

もしも他人さまでと考えたら、救急車を呼んでくれるだけの方をお願いするにも気を使いますし、毎日のこととなると難しいと思います。

毎日朝だけようすを見に来ていただくというサービスをなさっておられる会社もあるほどですよね。

 

生死だけでも毎日確認してくれる人がいる、ということが、子供たちには重要なようです。

わたしも「誰かがいる」という安心感がこの世にはあるのだということを、一人暮らしで知りました。

 

今の生活から抜け出したい、もうこの夫の顔を毎日見てるだけで吐き気がする、という奥さまは実際におられます。

そこまでいくと、ぜひもう離婚なさって解放されてください。

 

今回は、そのもっともっと手前の感情でふわふわ揺れておられる方へのメッセージです。

こういった現実も踏まえて未来を意識していただけたらなと思っております^^

 

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