同じことが続くとき | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

東京出張鑑定、3日の土曜が埋まったそうです。

ありがとうございます。

http://ameblo.jp/horyu1215/entry-12190573540.html

1日、2日はまだ空きがあるようなので、

この機会にぜひ関東の方にお逢いできたら嬉しく思います。

 お逢いできるのを楽しみにしております^^

 

では今日の記事を。

 

同じことをいろいろな人に言われることって、ありませんでしょうか。

 

あ! それ、こないだあの人にも言われた。

つい最近、同じ話を聞いたな、、、

 

そう感じられることがあったときには、その言葉やテーマは

偶然ではなくて、「見せられているもの」だとお受け止めください。

守ってくださっている方が伝えたいと思っておられる

メッセージだと思っていただいて、ほぼ間違いありません。

 

また、人生のステップアップの段階で、次に進んでいい、進むべき時期がやってきていると思っていただければ正解です。

なので、ぜひ、そのもらった言葉に耳を傾けて受け止めていただきたいのです。

 

テレビで聞いて、講演会で聞いて、友達からもそんな話題が出てくるといったような場合も同様です。

 

ある女性が、立て続けに【釈迦に説法】とも言えるような話題と場面に遭遇なさったそうです。

 

整体師として30年のキャリアがある先生に対して、

何も知らない新卒で専門学校を出た整体師の方が、

筋肉のしくみについて「教えてあげる」という姿勢で接しているのを見たのが一回目。

新卒の先生は、お相手を素人さんだと思って話しておられました。

30年キャリアの先生は、得た知識を一所懸命に披露する姿が可愛く見えたそうで、そんなこと知ってるわ! なんて言わずに優しく耳を傾けておられました。

 

けれど、その姿を見て、その女性は「この相手に向かって何を言うてるんや?!」となったそうです。そりゃそうですよね、、、

 

また別のところで、とある作家さんが、お坊さんたちが集まるところにいらして、講演会を開きました。

集まったお坊さんたちは、作家としてのエピソードを聴けるのだと思い、楽しみにしておられたそうです。

けれど飛び出してきた話は、なんとお釈迦さまの教えについて。

「坊主相手に、ようお釈迦様の教えなんて語れるわ、、、」と、おったまげたそうです。

 

そんな場面を立て続けに見たため、自分も気を付けようと自戒なさっていた矢先に、また似たようなエピソードを聞きました。

 

「間違いない、私がいま意識しておくべきことなんやわ」

とピンときて、気を付けて行動していたそうです。

 

その後、やっぱり「うわぁ気を付けてて良かった良かった怖かった」と、

身をよじって悶絶したくなるような出来事が起こりました。

 

お仕事で、ちょうどその女性がそれなりの知識を持っているお話を披露する場面ができたそうです。けれど、女性は前述したようなことで言動に慎重になり、言葉の端々にまで気を付けておられました。

言葉を選び、偉そうにならないように、謙虚な姿勢で、けれど知っていることを一所懸命にお話したそうです。

 

するとなんと、その場に、その道ウン十年のプロが潜んでおりました(笑)

 

彼女の得ている知識がかなり深いものであったこと、最先端のことをしっかり学んでいたこと、そのうえで、とても謙虚に話していたという姿勢を、そのプロがお気に召してくださって、あとでこっそりお名刺をくださったそうです。

 

そこから道が開けて、彼女はまた新たな仕事先を開拓できました。

 

人間関係でも仕事でも、恋愛でも。

同じようなテーマを続けて見たり聞いたりなさったときには

偶然で片づけずに「これ、意識すべきポイントかな」と

心にちょっと引っ掛けてみてください。

 

次の扉がバーンと音を立てて開いてくれるかもしれません。

 幸せな扉が開きますように、心よりお祈りしております。