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驚愕!アフリカのロバ使い

ケニア旅行第2弾!


今回は、ケニアで見た驚きの文化を紹介します。

先日のブログで紹介したように、ケニアではほとんど馬がいなく、荷物の運搬や移動手段としての家畜と言えばロバ!

こんなにたくさんのロバが放牧されていたこともありました。


そして、本題の動画はこちら!!



なんとこのロバ車、馬車とロバが繋がっているだけで、ロバをコントロールする為の道具がなにもついていないのです!


声と棒1本だけでコントロールしているのです。


動画が微妙ですよね…。

実はこれには深い訳が。

現地の方々にはカメラを向けられることに抵抗がある人がいたり、撮影したことにより観光客が金品を要求されたり、はたまた警察や軍の関係のもを知らず知らずに撮影して逮捕なんてこともあるみたいです。

車での移動中なので確認する訳にもいかず、半ば盗撮…。


これだけでなく、ロバをどこにもつないだりせずに、人が離れてしまい買い物へなんてことも!

それから3頭曳きのロバ車を同じように棒1本で操縦したり、渋滞中の車の間をロバ車でスイスイ行ってしまったりと驚きの連続でした。


やっぱり、生活の一部で家畜を扱っている人たちの技量は半端じゃない!

長年の歴史と文化について改めて考えさせられるいい機会になりました。



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マサイ族による家畜のコントロール

もう去年の夏の話になってしまいますが、アフリカのケニアに行ってきました。

サバンナの野生動物たちのありのままの姿が見たい!!

ということで、思い切って…


でも、今回紹介したいのは野生動物ではなくて家畜。

ケニアでは、牛と山羊の遊牧が多くみられました。

ナイロビ(ケニアの首都)の中心部を除けば、ほぼどこにでも牛や山羊がウロウロしていました。


ケニアでは豚肉や鶏肉と比べて牛肉はかなり安いというのも納得できます。


マサイ族の放牧(遊牧)の様子。



声で合図を出して、群れをコントロールしています。



たまに言うことを聞かないやつがいるので、そんな時の為にだいたいみんな木の棒を1本持っています。


100頭以上の大きな群れを1人でコントロールすることもあるだとか…。



繁殖の制限も面白い!!

先進国の多くの場合は、別に飼育したり、去勢してしまったりするのですが、マサイ式はこちら!!



オスにエプロンみたいなものを腰からぶら下げて、物理的に繁殖を制限しています。


家畜の面倒が1人できちんと見ることができるようになると一人前だとか。


それから、ライオン等の野生動物に家畜が襲われた時には、槍や弓矢を持って報復に行くそうです。

去年末あたりに、マサイ族がライオンを報復で殺して問題となっていましたが、本当なんですね…。

それにして、マサイもライオンもどちらも恐ろしや…。


こちらは観光案内マサイとドライバーさんと私。


ちなみに馬はほとんどいませんでした。
9日間滞在して、馬は計3頭…。
牛:数千~数万頭(
たぶん
山羊:数千~数万頭(たぶん
ロバ:数百~数千頭(たぶん)

文化ですね・・・。


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でんぴん検査が5年に1度?

以前にもこのブログで紹介した馬伝世性貧血の検査。
この検査体制が変更され、条件が緩和されたようです。

今までは通常毎年1回採血による検査を実施していたのですが、
発生率が極めて低いので、平成27年度より5年に1度でよくなったみたいです。

僕も聞いた話なので、詳しくは各担当の家畜衛生保健所にお問い合わせください。
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