韓国映画『アガッシ』感想 | 男の韓国エンタメブログ『MK』(廃刊)

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韓国映画『アガッシ』(144分、2016)
監督:パク・チャヌク
出演:キム・ミニ、キム・テリ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン他










<あらすじ>

日本支配下の朝鮮の山奥の館に住むアガッシ(お嬢さん)のヒデコ(キム・ミニ)は、幼いころ両親をなくし、叔父のコウズキ(チョ・ジヌン)に養われている。特別なことといえば好事家の叔父の書斎で世界中から集められた貴重な本を読むだけの毎日。
そこへ、伯爵(ハ・ジョンウ)の紹介でスッキ(キム・テリ)がアガッシお付の新しい侍女としてやってくる。世間知らずのヒデコにかいがいしく仕えるスッキはヒデコの信頼と好意をうけるが、彼女は盗賊団の一員であり、伯爵とともにヒデコの財産を狙った作戦を実行するのだが・・・





<感想>

青少年観覧不可。エロいっす。あ、ネタバレなしで。

パク・チャヌクといえば『復讐するは我に有り』でのペ・ドゥナの手話セックスが有名だけど(?)、今作はキム・ミニと新人キム・テリがなんとも大胆なレズビアンセックスをたっぷりと見せてくれますよ。いやはやキム・テリの色っぽいことといったらもう。
ブログ復帰早々アメーバ検閲に引っかからないか心配・・・
話はちょっと先が読めちゃったし(キム・ミニにおぼこ演技されてもねぇ・・・)、エンディングに向けてのつめが甘い感じは受けたけど、そこはパク・チャヌク、演出で140分ぐいぐい引っ張られて最後まで飽きずに楽しめた。

耽美ミステリーがお好きな御仁におススメ!





★★★☆☆