さて、
なんとか、ロス在住のグラミー賞ノミネート2回の経歴をもつ
プロデューサーさんにお会いできることになって
緊張で心臓がばくばくしながら、
待ち合わせ場所に・・・
通訳の方と一緒に二人でまっていると、
そのプロデューサーさんと、PVのプロデューサーさんの二人で
お越しになってくださいました^^
おとしは、60代後半でしょうか、、、
でも最初から、オーラがすごかったです
通訳の方を通して英語を話す私に
プロデューサーさんは優しくあわせてくださいました。
『本当に素晴らしい声をしているけど、
いつもコンサートはオーケストラで歌っているのでしょう?』
ときかれ、
まだ、オーケストラで歌ったことのない私は、
いえ、、、小さな編成で歌っていますと伝えました。
そして、次の質問は
『どんな歌が歌いたいの?』ときかれたので、
『世の中には、戦争など悲しみもあるけれど、
そこから得たきづきで、
心優しく幸せにというメッセージを送りたい』といったら、
『それは、戦争の悲惨さをうったえたいのか、
戦争の悲惨さから、何をまなんだのかというのメッセージとしておくりたいのか』
と聞かれ、
後者ですと伝えました。
プロデューサーさんは大きくうなづきながら話をきいてくださり、
わたしも共感する^^とおっしゃっていました。
通訳さんを通して、ひとしきり一生懸命話した後、
わたしがにこにこしていると、
まいこはにこにこしているだけで価値があるねといってくださいました^^
(不思議な人だと思われていたと思いますが・・・)
そして、ぜひ一緒にレコーディングをしてみたいと思う声だとのこと、
では、思い切って、バジェット=予算をきいてみることに・・・
恐る恐る、通訳さんに頼んでみました。
ケースバイケースによるとのことでしたが、
だいたいアルバム10曲で・・・「●ドル」・・・
日本円で換算して・・・
あ~ああ~
ターザンのように雄たけびを上げたい金額でした。。。
もちろん、そんなお金、わたしの手元にはなく
こんなにするのよねー、やっぱりね。。。っと思いつつ、
打ちひしがれて、帰国しました。
プロデューサーさんには、
日本で頑張ってきて、必ず、また逢いに来ますとだけ伝え、
ロスを後にしたのでした。。。
それが、3年前。
そのことを叶えるべく、
とにかく働きました!!
働いて、働いて、働きまくりました!!
そして、今回、いざ 出陣!!っとロスに行ったわけでございます
つづきは、ロサンゼルス 海外レコーディング その3へ
http://ameblo.jp/horisawamaiko/entry-11394811250.html
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